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​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

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教える側も「テスト受けさせるつもり」で

テストで余計なミスが多い子。「もうちょっとちゃんと問題を読んでくれればいいのに」「もう少し見直しをきちんとしてくれればいいのに」とぼやくお母さんも多いですよね。 実は、実際のテストの現場でも「そのテストの試験監督をしている先生の作る雰囲気」によって、子供さんの得点度合いが変...

「塩狩峠」 三浦綾子著

どちらかと言うと「中学生〜一般向け」。下り坂でブレーキの利かなくなった列車を自らを犠牲にして止めた、という実話を元に書かれた作品。 三浦綾子作品は、テレビドラマになった「氷点」よりこちらの方がお勧めだと思います。自分の学生時代には、この作品と遠藤周作ものを続けざまに読んでい...

勉強の雰囲気づくり~けじめをつける

勉強を集中してやらせるためには「さあ、勉強をするぞ」という気持の準備をさせる事が大切。そのために、学校では昔から、「起立・礼・着席」という儀式を行ってきました(最近では、立たせるとガタガタうるさくなり、かえってけじめがつかなくなるので「礼」だけになっているところもあるようで...

習熟度をあげるために「出来るところでも反復練習」

お母さん方が勉強を教えるとなると、どうしても「子供さんの出来ないところ」ばかりになってしまう傾向が強いと思います。社会や理科などの、その場で覚えて対応するものなら、それでも成果は出てきますが、いわゆる「積み重ね科目」と言われている算数(数学)・英語になると、それでは対応しき...

教えるときの「話し方」

子供さんに教えるときの話し方の基本についてです。学校や塾の先生は研修などで身に着けている内容(中には「おや?」と思う人もいますが)で、その中でも、最低限気を付けておきたい内容です。 <間延びしない> 子供が集中出来ない原因の一つは、教える側の「間延び」にあります。「え〜、そ...

計算の際の「早く正確に」は「要領のよさ」も大事

計算練習をする場合「早く正確に解こう」とよく言われますが、これは単純に「手を早く動かし、頭を早く回転させる」という意味だけではなく「数字の感覚を養い、計算ミスをしない方法で、要領よく計算してパッと答えを出しましょう」という意味もあるんですね。...

挨拶は自分からしよう

どうやら、挨拶が出来ない子というのは「相手が言ってくれたら、返事をしよう」と思って待っているうちに、だんだん挨拶をしなくなっていくという過程をたどっているようです。いわゆる「何か言われないと行動できないタイプ」になっていく、初期段階の状況ですね。...

間違えた問題の扱いは、どうなっていますか?

宿題などで、自分で○つけをするように指示された場合、子供さんは間違えた問題をどのように処理していますか? 実は、この処理の違いで学力が伸びる伸びないが決定されると言っても過言ではありません。非常に重要なところですから、必ず確認して下さい。 学力が伸びる子の場合...

その場で出来ても「出来るようになった」と思わない

お母さん方が子供さんに勉強を教えて、子供さんがそれで出来た場合「うちの子、出来るようになったわ」と安心してしまうと、後で泥沼にはまる場合もあります。  特にはまりやすいのは「整数の四則計算」のように「予備知識が少なくてこなせるもの」です。...

何でもかんでも「難しい」では学力はつきません

一つ前に「知識とスピード感」について書きましたが、実は、これを妨げているのが「何でもかんでも難しい」という感覚。難しいと言って時間をかけてトロトロやっていてもオーケーにしてしまうとマイナス効果になってしまいます。そして、これは、釧路の地域の風潮と言った方がいいかも知れません...

学力を上げる第一段階は「知識の広さとスピード感」

なかなか実力がついていかないと悩んでいる人は、タイトルにもあるように「知識を広げること」と「その知識を頭からすぐに引き出す」という練習を積むと目先が開けてきます。 「知識を広げる」というのは、早い話が「詰め込み」。都道府県や国の位置関係が分からない人は、地図の問題が出てきて...

調子は上下します

特に低学年のときに顕著なのが「勉強に向かう意気込みの上下幅の大きさ」。何かのときに「すごくやる気になったな」と思ったら、あるときは「全然、勉強したくない」となってしまいます。それによってテストの点数も上下することがありますね。...

初めから「要領のいい勉強法」を求めない

「うちの子、勉強の仕方が分からないんです」というお母さんからの相談を受けることも多いのですが「勉強の仕方が分からないから、全然、勉強していない」というのは、ちょっといただけませんね。 いくら勉強の仕方が分からないと言っても、ノートに漢字の練習をするというくらいは出来るでしょ...

「読み聞かせ」は10歳くらいまでやってあげましょう

釧路のお父さん・お母さんは、実は「幼児教育」には関心が高いと思っています。小さな子供を連れた若いお父さんやお母さんを書店の絵本コーナーで必ず見かけますし、幼稚園くらいの子供さんに欲しい本を選ばせている姿もよく見かけます。おそらくは、家庭で、子供さんが「読んで」と言ったら、お...

「集中力」の限界時間について

これは、あくまで自分の経験則ですが、子供達を教えていると「集中力」が長く続く子と続かない子がやはり出てきます。そこで、子供達に家庭での学習状況を聞いてみたのですが、その結果、単純に「集中している勉強時間」で差が開くようです。...

小学校低学年のノートは、どうですか?

ゴールデンウィークが終わった辺りから、子供さんもそろそろ新学年に慣れていくのですが、この時期から学校の勉強にも緊張感がなくなってくるところです。そういうときは、子供さんのノートを確認してみましょう。きちんとノートを使えているようですか?...

目標が出来たら、そこまでの道のりを考えよう

例えば、中学生だと「○○高校に行きたい」というのを当面の目標にしている人が多いと思います。ところが大抵の家庭では、その目標に対して「そんなんじゃ○○高校に行けないから、ちゃんと勉強しなさい」と言うだけであったり、今の子供さんの能力からかけ離れた勉強内容をやらせようとしたりと...

責任感も大事

これも前のホームページ内容です。 「やらなければならないことをきちんとやる」という感覚の強い子ほど「責任感」が強くなります。例えば「毎日の日課をきちんとやる」「宿題を最後まできちんとやる」ということですね。そして、その感覚が身に付くまでは、癇癪を起こそうが、泣きべそをかこう...

体力も必要

これも前のホームページ内容です。 実は、同じ姿勢でずっと座っているというのも体力が必要です。体力のない子はじっと座っている事が出来ずに、頬杖をついたり、体を寝そべらせてしまったりして集中することが出来ません。また、そういう子を無理矢理座らせていても、体をフラフラさせたり、始...

「学校で習っていないからやらない」をなくそう

これも前のホームページ内容です。 今の子供達の感覚で困るのが「学校で習っていないからやらない」というもの。すなわち「自分であらかじめ勉強をしておこう〜予習しておこう」という感覚が0なのです。 ところが、過去に京都大学や北海道大学を受験した子を中学生時代に受け持っていましたが...

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