markun521時間前2 分知識をコンピューター任せにしないコンピューターが普及し始めたころ、こんな話が出始めました。 「知識はコンピューターに任せて、我々人間は考える方に力を向けよう」。 現在の教育の現場でも、知識を与える以前に、やたらと「考えよう」が連発されていて、どうも、そういう傾向が強いのではないかと感じます。 ところが、実...
markun52日前2 分中1 2月学力テストの平均点前にあげた中2の学力テストと同じ、北海道全地域で行われている学力テストで、釧路の某中学校の平均点が分かりましたので、参考にアップしておきます。 中1ですから、中2と同じ、1科目100点満点で、合計500点満点のテストです。 国語 52.8 数学 27.8 社会 43.3 理...
markun53日前1 分「十五少年漂流記」ジュール・ベルヌ著フランス人の作家、ジュール・ベルヌが書いた「冒険小説」。原タイトルは「二年間の休暇」なので、そのタイトルになっている本もあります。内容は「船で遊んでいると、その船が流されて無人島に漂着してしまい、そこで、少年たちがサバイバル生活を始める」というもの。本当のお話はかなり長いの...
markun54日前2 分図形認識力を確認しておきましょう少し前に話題になった「ケーキを切れない非行少年たち」という本をご存じでしょうか? 内容をかいつまんで言うと「非行少年の中には、本来、こういう子供たちが問題行動を起こす前に、障碍者として手を差し伸べてあげなければならない子がたくさんいる」という話です。そして、その本の最初に出...
markun55日前1 分釧路高専の入試 お疲れさまでした今日は釧路高専の入試の日。受験してきた皆さん、お疲れさまでした。 高専は、合格発表が3月2日という公立高校の入試前日。ですから、公立高校と併願している人は、3月3日の公立高校入試まで、気が抜けません。 今日一日は、休んで疲れを取って、また、明日からフル回転で勉強を進めてくだ...
markun56日前2 分将来を決定する大きな要因は小中学校の底力中室牧子さんの「学力の経済学」にも書かれているんですが、元々の能力が将来を決定づけるという話で、例えば、第一志望の大学に合格して就職した場合と、その大学の受験に失敗してレベルの低い大学に行ってから就職した場合と、結果的に就職先のレベルがそれほど変わらないということなんです。...
markun57日前1 分「泣いた赤鬼」浜田廣介著いわゆる「ひろすけ童話」ですね。他にも「竜の目の涙」などが有名なのですが、残念なことに、生徒に 「泣いた赤鬼っていうお話、知ってる?」 と聞くと、大抵、 「知らない」 って答えます。実は、自分の大学時代、後輩に「泣いた赤鬼って知ってる?」と聞いたときにも、すでに「知らない」...
markun52月17日1 分中2学力テストの平均点先日行われた北海道全地域で行われている学力テストで、釧路の某中学校の平均点が分かりましたので、参考にアップしておきます。 中2ですから、1科目100点満点で、合計500点満点のテストです。 国語 61.2 数学 47.6 社会 57.7 理科 52.5 英語 42.6 合計...
markun52月16日1 分「いしぶみ~広島二中1年生全滅の記録~」広島テレビ編サブタイトルの「広島二中 1年生全滅の記録」っていうのが凄いですよね。広島テレビ編ということで何となくピンと来た人もいると思うのですが、これ、原爆投下直後の中学校1年生の亡くなっていく瞬間や過程の記録なんです。 「痛い、痛い」と苦しみながら息絶えてしまった子や「水が飲みたい...
markun52月15日2 分「トットちゃんとトットちゃんたち」黒柳徹子著「トットちゃん」というと有名なのは「窓際のトットちゃん」の方で、いろいろなものに興味があり過ぎて、学校での授業を皆と受けられない子が、児童施設で楽しく過ごしていくという話の方が一般的に知られていると思いますが、今回紹介する「トットちゃんとトットちゃんたち」は、それとはまった...
markun52月14日1 分「誰も知らない小さな国」佐藤さとる著アイヌ語で「ふきの葉の下の人」という意味のコロボックルという小人のお話。アイヌ語ですから、北海道の人はぜひ知っておいて欲しいと思っています。 児童文学賞として創設された「国内アンデルセン賞」の第一回受賞作品。ですから、もっとメジャーになっていい本だと思っているのですが、あま...
markun52月13日1 分「蜘蛛の糸」芥川龍之介著最近では、こういった明治~大正時代の文学は「難しい」と敬遠され気味ですが、芥川龍之介自身が「これは、子供のために書いた」と言っているので、やはり児童文学の範疇。大正7年に発表された作品ですから、いわゆる大正ロマン的な匂いのするお話ですね。 文庫本にすると5~6ページくらいで...
markun52月12日1 分釧路の公立高校の倍率(出願変更状況)2月12日に公立高校の第二回目の倍率(出願変更状況)が発表になりました。 状況は以下の通り。( )内は第一回目(出願状況)の数値です。 湖陵 理数科 1.5(1.5)倍 湖陵 普通科 1.0(1.1)倍 普通科・理数科合わせて +27(+42)名 江南 普通科 1.1(1....
markun52月11日1 分釧路市標準学力テストの結果について昨年12月に行われた「釧路市標準学力テスト」の個人データが生徒さんの手元に届いてきています。 平均正答率などについては、3月に入ると釧路市教委のホームページに掲載されますから、そちらを参考にすることにして、今回は、個人データについてのお話です。 まず、生徒さんのデータに「◎...
markun52月10日2 分子供さんの「国語力」はどのくらい?よく「国語はすべての勉強の基礎」と言われますが、実際に「子供さんにどのくらいの国語力があるか」と言われても、どうやって国語力を見ていけばいいのか、分からないという人も多いのではないかと思います。 そこで、国語力を見抜く、最も簡単な方法の話。 その方法とは「子供さんにいろいろ...
markun52月9日1 分公立高校 推薦面接お疲れさまでした2月10日は北海道公立高校の推薦面接の日でした。受験してきた皆さん、お疲れさまでした。 さて、これからの予定ですが「合格内定通知は2月18日まで」となっています。これは、2月18日までに確実に本人に通知されるということが前提ですから、1日前までには、中学校の方には間違いなく...
markun52月8日1 分「気まぐれロボット」星新一著前のホームページでは、子供たちが読むのにいい本を紹介していたので、こちらにも、転載しておきます。 まず、第一弾は星新一さんの「気まぐれロボット」。 星新一さんと言えば、SFのショートショート。一つ一つのお話が短いので、本が「やや苦手」と言う子でも、比較的読みやすいのではない...
markun52月7日3 分字を読むと眠くなる!?本を読んだとたんに寝ちゃう・・・これ、マンガのような話なのですが、実際にこういう子、結構いるんです。 自分は、家庭教師ですから、塾に通ってうまく行かなかったとか、集団での指導に不安がある、というタイプの子を受け持つことが多いですし、家庭教師で国語を教えているという人も少ない...
markun52月5日2 分余計なことをする子は学力が上がりません今回は、こういう子供さんの行動に注意しましょう、という話です。 集中力の切れやすい子のパターンで、一番分かりやすいのは 「問題演習中に、余計なことをする子」 です。 これ、見分けやすいですから、お父さん・お母さんは、是非、一度試してみてください。 やり方は簡単です。ドリルな...
markun52月4日1 分足がブラブラすると集中力が落ちます小学生向けの話ですが、机に座ったときに足がブラブラしてしまうと集中力が落ちるんですね。ですから、机をきちんとセッティングするもの大事です。きちんと床に足の裏がついている状態が一番いいのですが、届かない場合は、市販の椅子についている「足掛け」のところに足がつくようにしておくの...