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Open Book

​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

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「理解」を「知識」にすり替える

子供が学力を上げていく過程で大切になるのが、社会科で出てくる用語や英単語などの「知識」とそれをしっかり使いこなしていくための「理解力」なのですが、いざ教えてみると、子供はなかなか理解できず、テスト前に無理矢理覚え込んで対応しようとする子も多いと思います。...

その場では出来なくてもいいから、見せておく

こちらは、難しい問題に挑戦しようと内容が近いと思ってください。 よく「本物を見せておく」という話が出てきます。例えば、野球などで、実際にプロの選手のプレーを見せておくと、子供さん自身が「僕もああいうふうになりたいな」と思って、そのときは出来なくても、一度見て内容が分かってい...

問題パターンを多く見せる

前に書いた「難しい問題を見せる」というのとは、少しニュアンスが違うのですが、ここでは、問題の種類を数多く見せて、考え方のパターンを見せていく、と考えてください。 子供達がテストで困るのは、同じパターンで解くことが出来るのに「見たことのない問題」が出てきて対応の仕方が分からな...

発想は、頭の緊張と緩和から

集中して勉強をしているときを「頭が緊張している状況」と考えると、リラックスしてのんびりしているときを「頭が緩和している状況」ということになります。 実は、茂木健一郎さんも著書で紹介していますが、最近の脳科学では、何か発想を得ようと思ったとき、この脳の「緊張と緩和」のどちらも...

「徳川家康」 山岡荘八著

(中学生〜一般向け)  織田信長から徳川家康までの戦国時代を描いた大作。これで戦国時代はバッチリだ。いまだに「武田信玄」と「楠正成」が同時代の人物と思っている人は、絶対読んでおいた方がいいと思う。ただ、文庫本だと全26巻なので、最初はその分量に圧倒されるかも。横山光輝の漫画...

はじめは厳しくスタート

サッカーのワールドカップの際、審判がまず気をつけることは「一番最初のジャッジを厳しくしっかりとるということ」なんだそうです。最初に厳しくしておけば、選手もその審判からファールをもらわないように気をつけるため「荒れた試合」にならないんだそうです。逆に最初に甘いとラフプレーが増...

大人の目で見て善悪の判断をしておけばよい

以前から良く聞く「怒れない」。お母さんから聞く話にも「どういうときにどういう注意や怒り方をしていいのか分からない」というものが結構多くあります。そういうお母さんに対して「こうやって怒れば子供は伸びる」といういったタイプの「怒り方のマニュアル本」らしき本が書店にもならんでいま...

些細なことでもしっかり対応する

「学級崩壊」などというのは、起こしたくて起こしているのではないのは当たり前ですよね。それなのになぜ、そんな風になってしまうのかというと、原因の一つにあげられるのが「このくらいならいいだろう」と甘やかしているうちにだんだん手が着けられなくなってくるというもの。私語にしてもその...

怒り方のパターンを考えよう

誉めるのは割と相手の気持ちに負担をかける事が少なく比較的行いやすいのですが、怒るとなると相手が引いてしまうことを考え、なかなか踏み切れないことも。でも、やはり怒る時には怒らなければなりません。  ただし、同じような効果のない怒り方を繰り返していても効果はなかなか出てきません...

「誉める」と同様に「怒る」のも大切

最近では、近所のおじさんやおばさんが「怒る」ということがなくなってしまっているので、子供を怒れるのは、「お父さん、お母さん、そして、先生」だけという事になっているようです。そういう状況であるにも関わらず、「怒ると子供がいうことを聞かなくなるから」とか「かえって反抗するから」...

約束事を徹底させる

こちらの言うことを守ろうとしない子は、基本的な生活習慣が身についていない事が原因になっている場合が多く、したがって、これを克服するためには、「しつけをやり直し」するしか方法がないと思って取り組んでいかなければならないと思います。...

「子供の気持ちを考える」か「馴れ合い」か

よく「子供の目線で物事を考えよう」という言葉を聞くことがあると思いますが、その「子供の気持ちを考える」が高じてしまうと「馴れ合い」のようになってしまい、その区別がつかない状態になっていることもありますね。 そこで、その違いの基準ですが、子供が親や先生に向かって「マイナス発言...

子供の雰囲気に左右されない

学校や塾でも若手の先生にありがちだと思うのですが、生徒が一生懸命やっているクラスでは「調子よく授業が出来る」けど、生徒が乗り気にならないクラスでは「授業があんまりパッとしない」ということになる傾向があると思います。これは、裏を返せば単純に「子供の雰囲気に流されている」状況で...

集中力を高めるために

<余計なことをさせない> 例えば、小学生にテストやプリントをやらせる時「始め」の合図でバッと問題に取りかかる子がいます。一気に問題を進めて行くにはかなりの集中力が必要ですから、こういった子は、テストをするたびにどんどん集中力がついていきます。...

扱う問題の割合を調整する

どうしていいか分からない問題・いくら考えても分からない問題ばかりをやらせると、よほど勉強の習慣がしっかりついているか、負けず嫌いの子でない限り、集中力がとぎれてしまいます。特に「プリント・テスト」形式で勉強させる場合、分からない問題ばかりのものをやらせてから説明しようと思っ...

勉強に向かう気持ちを見抜く

勉強の習慣がしっかりするまでは、調子のいい日、悪い日の差が激しいのではないかと思います。もちろん、具体的な勉強内容にもよりますが、それ以上に調子の波をつくるのが子供さんの「勉強に向かう気持ちや体調」の面です。 今日はなんとなく疲れているようだ、今日はなんだか落ち着きがない、...

グループ指導などで陰に隠れていませんか?

グループ指導(グループで相談して答えを出す)や発言を求められる指導になると、周りの出来る子に任せてしまって、自分は何も考えずにボーっとしてしまう子がいます。そういう子は塾に通っていても家庭教師が教えても「他の人(先生)が答えを言ってくれる事を望んでいるだけ」になってしまい、...

「え〜、もう終わり〜」は集中できている証拠

子供達がよく言う「え? もう授業時間、終わり?」。 この言葉、普段感じている時間感覚より早めに授業の終了になった場合に子供達の口から出てくる言葉です。このように時間が短く感じるときはどういうときかというと「授業にしっかり集中しているとき」なんです。そして、この状態は、決まっ...

「どんよりした雰囲気」は指導力向上の指針

今回は、ちょっと指導レベルの高い人向けの内容です。 毎日授業を行っていると、いつでもいい状態で授業が出来るわけではありません。 特に、学力が低めの子が集まったクラスでは、集中力が持たないため、授業の後半の時間帯になってくると教室内の雰囲気が「どんより」してくることがあります...

習得するまで「2週間かかる」と思っておきましょう

最近では車を運転するお母さんも多いと思います。  それで、車の運転を身につけたときの事を思い出して欲しいのですが、最初のうちは、アクセルとブレーキを間違えないように、頭の中で考えながら、ペダルを踏んでいたと思うんですね。ところが、たぶん、今では慣れて、いちいちアクセル・ブレ...

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