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​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

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不要な「消しゴム」の使い方に注意

授業中、消しゴムを使いすぎる子が目につくことがあります。そして、そういう子は概して学力が高くありません。そのため、この「消しゴムの使い方」に対していろいろコメントしている先生もいますが、本来、問われなければならないのは「使い方」それ自体ではなく「なぜ、そういう消しゴムの使い...

「勉強」とは、そもそも何をすること?

「勉強」とは、簡単に言うと 「知識を身につける」と 「今まで出来なかった物を出来るようにする」という行為。  だから、これに反する事をしていると学力は伸びませんよね。  例えば、他人の宿題の答えを写してお終いにしていたり、黒板に書いている字をただ写しているだけで、...

作業効率を上げる

計算などの「解き方が決まっていて、それにしたがって手順を踏めば答えが出てくる」といった内容や社会の一問一答形式の「単純に覚えたものを答える」という内容のものは、正確に速く解いていくことが一つの目標になると思います。したがって、目標となるのは「速い」ことと「正確」なこと。...

得意・不得意に惑わされない

子供達がよく言う「私、これ得意」「私、これ嫌い、不得意」という言葉。ところがこれを鵜呑みにして「得意なところからやらせよう」と思って取り組んでみても全然出来ていない、なんていうことがありますよね。実は、子供達の「得意・不得意」は、学校で「出来ている・出来ていない」が基準にな...

話の要点を把握させる

「落ち着きがなく、話をしっかり聞けない」という子の話は聞いたことがあると思いますが、「落ち着いてしっかり話を聞いているように見えても、実は全然的はずれな聞き方をしている」という子も少なくありません。現在では、むしろ、こちらのタイプの方が多いのではないでしょうか。...

「暗記物」は、きちんと予告する

単純に暗記するだけの「漢字」などは、あらかじめ出題するものを予告するのがよい。 中学生くらいになれば出題範囲のページを言うだけでもいいが、小学生~特に低学年~なら出題するものを一つずつ丁寧に言わなければ、なかなか勉強を進められない子が最近では多いようなので、出題内容をなるだ...

説明は一気に最後まで

子供にキチンと話を聞かせられるようになったら、次のステップは「よどみなく最後まで説明しきってしまう」こと。 例えば、お母さん方でも、経験があると思いますが、誰かと真剣に話をしていたとき、ちょっと電話が入ったのでそちらに出てから、もう一度、さっきの続きを・・・と思ったとたん、...

計算は「正確に、速く」

計算は「速く正確に」と言う言葉をよく聞かされていたと思いますが、これは、非常に重要です。現在の子供たちは、「思考力を強化」などと言われ、時間に余裕を持たせられる事が多いせいか、計算のスピードが非常に遅くなってきています。...

子供の雰囲気に左右されない

若手の先生にありがち(中にはベテランでも?)だと思うのですが、生徒が割と積極的で一生懸命やっているクラスでは「調子よく授業が出来る」けど、生徒が乗り気にならないクラスでは「授業があんまりパッとしない」ということになる傾向にあると思います。これは、裏を返せば単純に「子供の雰囲...

不正確な知識やうろ覚えは、マイナス効果

中2辺りから顕著になってきますが「不正確な知識」や「うろ覚え」で、なんとかそれまでのテストをこなしていた子は、途中から急に理解不能になり、自信をなくしたり勉強から離れて行ってしまいます。 理由は、英語だと「接続詞」「不定詞」「動名詞」などで、一つの文章が長めになり、文法力が...

計算ミスは3%以内に

算数・数学で思考力が身につかない原因の一つは「計算ミス」。一見「思考力」とは関係ないように思えますが、「なぜ、これが思考力アップの妨げになっているか」というと、答えを間違えた場合「文章の読み取りで間違えた」のか「単に計算を間違えたのか」の確認をきちんとしない子になっていくか...

頭が働いているかどうかを確認する

勉強の出来る子の大きな特徴は「先生の話を聞いているときに、そのものに対し、しっかり頭が働いている」と言うことです。 例えば、数学の計算問題を途中の計算式を黒板に書きながら説明しているときに「自分でも頭の中で計算しながら、そのしくみを理解していく」という子供さんと「計算の途中...

「自分勝手な解釈」や「あてずっぽう」をさせない

個人的には「数学が不得意な子」ほど「ずれた解釈」や「あてずっぽうで答えを言う」傾向にあるように思います。 以下は、以前のホームページに書いた内容です。 最近、特に多くなっているのが、こちらが正しい方法を教えてもその通りにやろうとしないで、なんでも自分勝手な方法でやってしまう...

頭が働いているかどうかを確認する

(これも前のホームページに書いた内容です) 勉強の出来る子の大きな特徴は「先生の話を聞いているときに、そのものに対し、しっかり頭が働いている」と言うことです。  例えば、数学の計算問題を途中の計算式を黒板に書きながら説明しているときに「自分でも頭の中で計算しながら、そのしく...

ミスを減らすには教える側もテストを受けるつもりで

テストで余計なミスが多い子。「もうちょっとちゃんと問題を読んでくれればいいのに」「もう少し見直しをきちんとしてくれればいいのに」とぼやくお母さんも多いですよね。 ところが、実は「そのテストの試験監督をしている先生の作る雰囲気」によっても、子供さんの得点度合いが変わって来るの...

楽しい授業をするために

これは、ちょうど2年前に書いた内容です。 <教務見識を深めよう> このページは、保護者だけではなく、学校の先生や塾の講師も見ていたりするので、ここでは、教える側の人たちの参考として書いておきます。もちろん、保護者の方から見て、どういう授業をしている先生が良いのか、という参考...

教育はグラデーション

<「徐々に」という意味> 中3のワンワールドの教科書に gradually(グラジュアリー)と言う単語が出てきます。意味は「徐々に・だんだんと」。  もう一つ、gradation(グラデーション)と言う単語があって、これは、日本語にもなっているグラデーション。色がだんだん薄...

英単語は必ず「予習」してください

これも以前に何度か書いた内容をまとめたものです。 小学校英語が浸透して、中学校だけではなく、小学校でも同様のことが起こっているのではないかと懸念しています。 <単語を知っていると知らないとでは大違い> 数学に限らず、実は中学校の英語も釧路では結構酷いことになっています。...

子供さんに勉強を教えると喧嘩になってしまうという方へ

<お父さん・お母さんが教えるときの失敗> お父さん・お母さんから、子供さんの勉強を教える際、よく出てくる話が「私が教えると親子喧嘩になってしまうんですよね〜」というもの。これ、ちゃんとした原因があるんです。 最も一般的な喧嘩要因は「お父さん、お母さんが学校で習ったことをその...

数学を立て直すには時間がかかる

<中1・2のうちに、なんとかしよう> 「積み重ね科目を出来るようにするには時間がかかる」というのは当たり前なのですが、中3だと、どうしても、入試が近くなってから慌てて「数学を頑張って冬休み中に何とかしよう」なんて考える人もいるのではないかと思います。...

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