漢字検定で上限が分かる
<学力の上限は、やはり国語力で決まる> 子供達を教えていると分かるのですが、漢字検定の級と学力レベルがほとんどの子で等しくなります。例えば、漢字検定で5級に受かっている子は、小学校のレベルであれば、理解して把握出来るようになります。...
<学力の上限は、やはり国語力で決まる> 子供達を教えていると分かるのですが、漢字検定の級と学力レベルがほとんどの子で等しくなります。例えば、漢字検定で5級に受かっている子は、小学校のレベルであれば、理解して把握出来るようになります。...
これも2019年に書いた内容です。 <1000ルクスが基準> これも、NHKのテレビネタなんですが、7日のクローズアップ現代で扱っていたのが近視。 その番組で、最新の研究内容を紹介していたのですが、近視というのはそもそも、眼球の網膜側の方が奥の方に伸びていき、そこで網膜に焦...
身につくまで反復練習 これも2019年に書いた内容です。 「勉強方法が分からない」とか「なかなか覚えられない」という前にチェックしておいてもらいたい内容です。 <勉強法以前の問題> 物事を身につけるとか覚えるというのは、やはり個人差があって「一回見ただけですぐに覚えることが...
これも2019年に書いた内容です。2019年で、この状況ですから、今でも、まだ過度な練習を続けているところがあるかも知れません。子供さんが少年団などに入っている場合、少し注意をしていてください。 <全国大会参加チームの調査>...
これは2018年に書いた内容です。単に「覚える科目が苦手」と言っても原因はいろいろあります。今回は、その中で特徴的な2つのパターンについての話です。 <覚えられないのは どこに問題があるか> 基本的に単純に「覚える」ものが不得意、という話であっても、その原因がどこにあるのか...
これは、過去に実際にいた子の話です。2019年に書いた内容です。 <できる気でいたいから> ここでは、常に「ボク、できるもん」と思っていて、それでいて宿題をやりたがらない子についての話です。 実は、過去にそういう子、何人もいました。そういう子って小学校のうちや、学力の低い地...
これは、2019年に書いた内容です。もちろん、今でも十分に通用する内容だと思ってください。 <より細かな区別ができるように> 社会科の歴史などを例にとると分かりやすいのですが、小学校のときには「ざっくりとした全体の流れ」だったものが、中学校では、それがもっと細かくなりますよ...
これも2018年に書いた内容です。もちろん、読書の方法についてですから、今でも通用する内容です。 <音読は朗読、じゃあ、黙読は?> 読書の方法として、まだ、本自体を読むという習慣が無い「幼児〜小学校低学年、もしくは、それに該当するレベルの読書力の子」については、まず「元気良...
<気合を入れるレベルが低すぎ> これは、実例を書いておきますね。 中2の3学期から受け持った生徒の話なのですが、本人は湖陵(釧路で一番偏差値の高い高校)に行きたいというのですが、あまりにも数学ができないので小学校4年生の復習から始めたんです。そして、勉強を始めた当初、小学校...
<学校では「生徒は禁止」となっているはずですが・・・> まず、学校での扱いから。 学校では「生徒はスマホを持ってきてはいけない」ということになっていると思います。これは、問題ないでしょう。問題は「学校の先生はどうなっているか?」ということです。例えば、中学校の教師だと、空...
<黒板の前に立っている姿が子供たちの学力を左右する> ここで言う「姿勢」とは、文字通り「立っている姿」のことです。前に「中学校に入ってから、子供たちの数学の学力がドンドン落ちていく」ということを書きましたが、これ、実は、数学に限らず、どの科目もそうなんですね。そこで、ここで...
<ついに釧路新聞でも> 以前、このブログで「小学校は頑張っているけど、中学校に入った途端、年々、数学の学力が下がっていく」ということ書きましたが、それと同様の内容が、3月24日付の釧路新聞にも掲載されました。 記事はこちら(会員用の有料記事です)...
これも2018年に書いた内容です。 釧路の場合、湖陵の理数科を除いた、ほとんどの高校は、このように考えて大丈夫です。 <大抵の子は大丈夫です> これは、自分が受け持っていたり、進路について相談を受けたりした人で、経験のある方がいらっしゃると思いますが、自分が家庭教師を引き受...
これは2018年に書いた内容です。 比較的、学力の安定しているところは、ここに書いたようなことはあまり起きないかも知れませんが、低学力の地域になればなるほど、中学生でも「小学生の内容をしっかりさせることが大切」になります。 <目先ばかり追いかけると、うまくいきません>...
これも2017年に書いた内容です。ですから、全国学力テストの結果も、その当時のものと思ってください。 <釧路では、他地域と違うおかしな現象が・・・> 他地域と違い、釧路の場合、全国学力テストの結果から、釧路市内よりも周辺部の方が学力が高い、ということが判明しています。それで...
これも2017年に書いた内容です。 <「垂直思考」と「水平思考」> 「思考法」について、ちょっとかじったことのある人だったら分かると思いますが、思考法には大きく分けると2種類あって、一つは「垂直思考〜ロジカルシンキング」、もう一つは「水平思考〜ラテラルシンキング」と言うんで...
今回も2017年に書いた内容です。 ここで言うキャパシティというのは「先生が何人の人数まで受け持つ実力があるか」ということ。実力的に「5~6人」しか受け持つことができない先生が「30人」のクラスを受け持つと、先生がアップアップしてしてしまうという話です。...
これも2017年に書いた内容です。 <教科書をきちんと読んでみよう> 勉強が出来るようになるためには、練習が必要ですね。漢字を書いたり、計算を練習したり、そういう事って、必ず、ついて回ります。そうなると、どこで練習するのか、という話になります。さてさて、これ、学校で全部でき...
これは、毎年書いている内容です。 今の時期、中3生は受験があるので、一生懸命勉強している人が多いと思うのですが、その反面、中2生は、割とのんびりしている人が多いように感じます。でも、できれば、中3の入試ギリギリになってから、受験校であたふたするのは避けたいですよね。...
今回も2017年に書いた内容です。 どちらかというと、先生向きの内容ですが、学校の参観日などで授業を見学するときに、こういった視点で保護者の方が先生の授業の評価をしても、いいのではないかと思います。 <大事なのは「それ以外の所」>...