top of page
Open Book

​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

ホーム: 画像

「教科書をしっかり勉強しておけばよい」は正しいか?

いつの時でも、お父さん・お母さんが考える「子供さんの勉強の基準」は教科書だと思います。まず「教科書の内容をしっかり身につけよう」と考えている方が多いと思いますが、どうでしょうか? ところで、今の学校の算数の教科書は、実際に見てもらえば分かるのですが、最初の導入部分が「○○さ...

読解力は「記憶との対話」で養われる

<読解力で足りないもの> よく「語彙力」が足りないと読解力がつかないと言われます。「言葉の意味が分からないと文章の意味が分からない」というのは当たり前の事ですが、ある程度学力がある子でも「国語力が低い」と言われる子がいます。ある程度は言葉の意味も分かり、普通に本を読んだりす...

変な○つけの仕方になっていませんか?

<間違えても、直して○> 最近目に付くのは、テキストなどで問題を解いたとき、間違えたところでも直して○をつける子が多いということ。「えっ、それって普通じゃない?」と思っているお母さんは要注意。実は、子供さんの感覚は、こうなんです。 「やった〜満点!」...

いつ、物事をきちんと出来るようにするのか?

<早い時期の方がずっと楽> お母さん方から聞くお話で「うちの子、まだまだきちんとしたことが出来ないから・・・だから、勉強はちょっと後回しにして・・・」というものがあります。いわゆる勉強より生活習慣を大切したい、ということなのですが、では、その生活習慣の改善をいつ行うのでしょ...

地域の学力意識って、こういう事が原因かもね

自分は、実質釧路生まれですが、ずっと釧路にいたわけではなく、親の転勤で小学校から高校まで室蘭、大学は小樽、塾講師で北見、そして、また釧路に戻ってきたという経緯をたどります。まあ、北海道をぐるっと一回りしてきたと言ってもいいのかなと思いますね。...

中学校の「夏休み・冬休みの宿題」どのくらい?

今回も前のホームページ内容で、2011年の12月に書いた内容です。ですから、本文では「冬休みの宿題」となっていますが、冬休みに限らず、夏休みについても、同様に考えてほしいと思います。 <私立では冊子が当たり前> 今回のお話は、大学進学などを目指している成績上位層向けです。...

「好きな勉強をしておいで」という宿題は果たして正しいのか?

学校や塾の先生の勉強を教える力を「教務力」と言います。一般的に言うと「授業が分かりやすい」と言われたりする部分ですね。ところが、プロの現場では「教務力」と言うと、単に分かりやすいだけではダメなんです。「子供達が勉強した内容をきちんと身につけているかどうか」ということの方が重...

小学校の長期休暇補習を見学してきました

2011年の12月に冬休み中の「学校の補習」を見学してきたときのレポートです。 現状では、徐々に改善されていると思われますが、以前はこういう状況でした。 <以下、本文> 釧路の小学校では、現在、長期休暇中の補習が行われています。補習と言う以上、目的はあくまでも「学力向上」。...

「分かる〜出来る」の構造

<「分かる〜出来る」の4段階> ここでは、子供さんに勉強を教えていて「どうも、うまく行かない」と悩んでいる方のために、ちょっと難しめですが、特に算数・数学の「分かる〜出来る」の流れの構造についてお話しようと思います。 「分かる」から「出来る」の流れは次の4段階に分けられます...

朝読書にもの申す

<「読書」とはほど遠い「字眺め」> 今まで何度か「朝読書」に苦言を呈してきましたが、ここで一度まとめておきましょう。 目的を「国語力をつけるための読書」という事に絞って考えます。  読書をする場合、次のようなメカニズムで内容を把握していきます。...

「競争」ってダメなの?

これも2011年の内容です。当時は、学力向上という話をすると必ず出てきたのが「過度な競争を生む」という反論でした。「過度な」という以上「適度な競争」というのもあるはずなのですが、それについては一切論じられず、何でもかんでも「過度な競争」とされていたのです。...

もはや文盲?

2011年に書いた内容で、当時は、中学生を受け持つときに、学年順位の下位3割に当たる子であれば「漢字の読み書きは、小学校2,3年からやり直さないと厳しいかな」と心づもりしたものです。 実際に当時はこのレベルの子に「姉・妹」を書かせると「どっちが姉で、どっちが妹だったっけ?」...

家庭環境? いいえ、違います

<家庭のせいにしちゃ、子ども達は一向に良くなりません> 戦後の混乱期、旦那さんを戦争に取られてしまっていたため、母子家庭が相当多かったそうで、「みどりのおばさん」という「朝、子ども達が学校に通うときに黄色い旗を持って、横断歩道の交通整理をするおばさん」のシステムも、母子家庭...

「できる」から「すらすらできる」にするのが大切

<学校研修、大丈夫?> 数年前ですが、釧路新聞に某中学校の研究発表が行われたという記事が載っていました。  で、こういう研修の話を聞く度、自分は思うのですが、学校の研修と言うと「意欲を高める」とか「理解させる」という事が中心で、きちんと「できるようにする」という研修の話がほ...

「漢字検定の試験監督」で、まさかの!?

釧路市内の某中学校での漢字検定の際の出来事。  「受験する級が違うなら、隣同士に座って、お互い見てやっても構わないよ」 と試験監督の先生が言っていた、という話を耳にしました。「え〜〜〜〜! 本当か? おい」 ちなみに、実際に、生徒は隣同士に座って受験したということですから、...

レベルに合った勉強を

先日、個別指導の塾でアルバイトをしている大学生の話を聞く機会があったのですが、やはり、塾だと 「目先の結果を出そう」 とするために、テキストの指定されたページをこなすように求められ「学力が高めですぐにできてしまう生徒」や「今の学校の勉強についていけない生徒」に対しても、結局...

子供達は「先生のものまね」が好き

今回も前のホームページに書いていた内容です。当時6歳だった姪っ子も、今年から高校生。でも、書いている内容は、何年たっても気を付けなければならない内容ではないかと思っています。 少し前に書いた「見た目でいい先生か悪い先生か見抜いてみよう」の続きになっています。...

「学校で初めて習う方が一生懸命やる」の嘘

今回は、以前「家で教えると学校でちゃんと話を聞かなくなるから、家で教えないでください」と言われたというお母さんからの相談が相次いだときに、書いた内容です。 今でもそういう先生がいたら「それは嘘」と考えて、今まで通りに家での勉強を進めてください。...

情報と環境が学力を変える

前のホームページで2011年に掲載した内容です。現在では、少し変わってきているところもありますから、カッコで補足をしています。小学校では少し変わってきていますが、中学校では、旧態依然という学校も多いようです。 <中3になって焦るのはなぜ?>...

見た目で良い先生か悪い先生か見抜いてみよう

塾では一定のルールがあって、それにそぐわない先生は教壇に立てません。今回は、その中で単純に「見た目で判断できるもの」をピックアップしてみました。学校の先生と照らし合わせてみると、その先生が授業の事や生徒の指導の事をきちんと考えているかどうかが判断出来ると思います。 1 服装...

ホーム: Blog2

送信ありがとうございました

ホーム: 配信登録

お問い合わせ

電話:070-5601-1498

Teacher Writing a Formula on a Blackboard
ホーム: お問い合わせ
bottom of page