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「漢字検定の試験監督」で、まさかの!?

 釧路市内の某中学校での漢字検定の際の出来事。  「受験する級が違うなら、隣同士に座って、お互い見てやっても構わないよ」 と試験監督の先生が言っていた、という話を耳にしました。「え〜〜〜〜! 本当か? おい」


 ちなみに、実際に、生徒は隣同士に座って受験したということですから、ここまでは間違いないでしょう。そして、生徒自身が、上の級を受けた隣の子の問題を見て「それほど、難しそうでもなかった」と言っていましたから、見たのも事実ですね。本人は「カンニング」という感覚がないため、こういうことでも平気で自分に話してくれたと思いますが、これが事実だとしたら大問題でしょう。


 漢字検定は、例えば3級だと、出題内容が「3級までに習った内容」という事になりますから、当然、4級と同じ問題が出題されることもあります。ですから、級が違ったとしても見てやったら絶対ダメでしょう。というより、検定自体、見てやるなんてとんでもない話でしょう。これで「見てやった」ら、明らかにカンニングになってしまいますよね。この教師、漢字検定を受けた事がないんだろうか・・・。いや〜、もう、なんて言っていいのやら。


 ちなみに、こういう話を聞いたら、すぐ学校に言ってくださいね。

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