先日、個別指導の塾でアルバイトをしている大学生の話を聞く機会があったのですが、やはり、塾だと
「目先の結果を出そう」
とするために、テキストの指定されたページをこなすように求められ「学力が高めですぐにできてしまう生徒」や「今の学校の勉強についていけない生徒」に対しても、結局、同じ内容をやる状況になっていて、どちらの子も、可哀そうだな、ということを言っているんですね。
釧路の場合、その本州方面から来た大学生も驚いていたのですが
「まさか、こんなことができない、と思わなかった」
と言うくらい、やはり、ビックリするくらい学力の低い子が多いようです。
さらに、陰に隠れているような状況になっているのが、学力の高い子で、学校の勉強についていけるから、私は大丈夫と考えている~極端な話、少し慢心してしまっている~子も実は多く、そういう子に、ちょっと難しい問題をやらせると、極端に対応力が薄かったりします。
また、ネットの動画なども「アクセス数を稼ぎたい」というのが、一番ですから、どうしてもアクセス数の多くなる「平均的なこと」が主流で、平均から外れたレベルの上下の内容については、やはり薄いということですね。
ですから、本当に「その子のレベルに合った」内容をこなせる、というケースは、実は、それほど多くありません。
それで、自分の方では「学力の低い子は、出来る学年まで戻って復習」をしたり「学力の高い子は、私立中学受験や私立難関高校の受験問題を扱っている」という授業を進めているんですね。
もちろん、そこまで扱えなければ、個人で独立して家庭教師をやる、ということは考えなかったでしょう。
もしも、今まで塾などに通っていて、どうしても結果がついてこない、と言うようなお悩みがありましたら、無料で学力診断も行っていますから、気軽にご連絡ください。
ただし、自分が直接行ける、釧路周辺地域に限ります。
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