学校間の内申格差が異常!?
この話は、前のホームページ内容で、2009年度のものです。このころは「内申インフレ」と言われ、高校に合格しやすくするために、学力の低い中学校ほど通知表を高くつけるという傾向がありました。 また、推薦入試について言えば「一つの中学校で一つの高校の推薦は、1~2人」が普通ですが...
この話は、前のホームページ内容で、2009年度のものです。このころは「内申インフレ」と言われ、高校に合格しやすくするために、学力の低い中学校ほど通知表を高くつけるという傾向がありました。 また、推薦入試について言えば「一つの中学校で一つの高校の推薦は、1~2人」が普通ですが...
最近、書店で東大生のノートの取り方をまとめた本が売り上げ上位を占めている。内容を見てみるときれいなノートの取り方として「見出しを付ける」などという項目をあげているのだが、今の40代以降で学力が比較的高めだった人は「こんなの自分たちも普通にやっていたよ」という感想を持つ方も多...
<転勤族は、こう言ってます> 特に釧路が顕著だと思いますが、転勤族の人たちが一番ビックリするのは「子供の教育」。「釧路の子供達って全然勉強しないんですね〜。こういう環境で過ごしたら、うちの子も勉強しなくなっちゃう」「転勤してきたら、転勤前の地域で習っていたところと2単元も遅...
<平成17年版犯罪白書より> 今回初めて少年院に6年以上勤務している教官424人にアンケート調査を行った。その結果「処遇困難な子が増えている」と感じている教官が全体の72%にのぼり、非行少年の特徴として「感覚・感情で物事を考える」が60.6%でトップ。ついで「多少の事は許し...
記事の内容は2006年の物ですが、こういう内容は、一時的に話題になっても、なかなか継続が難しいもの。当時の内容を振り返りながら、今の子供さんの「食育」を考えてみてください。 <亡食の時代> 今年はじめに産経新聞で「亡食の時代」と題した食に関するレポートが8回に渡り掲載されて...
これは、以前話題になった学習内容三割削減前の話。 現在では「3割削減」では学力低下が著しいということで、元に徐々に戻し始めていますが、そのときと、ここに書かれている状況とほぼ等しくなっています。 現在の子供さんは、どうですか? <国立教育政策研究所の調査>...
<どの学年でも割合変わらず> 桃山学院大学教授が大阪府の小学校児童953人を対象にした調査したところによると、鉛筆の持ち方が間違っている子は25.4%、箸の持ち方が間違っている子は33.8%で、学年が進んでもあまり割合が変わらないという結果が出た。これは、もし「学年が進むに...
今回も前のホームページ内容。 一時、夜に幼児を連れまわす親のことが問題になって、そのときに出た新聞記事がこれです。今では、コロナの関係で、自宅にいることが多いと思いますが、自宅でも親と一緒に遅くまで起きていると、このような問題になってくるのではないか、ということで、再掲しま...
「漢字検定」や「算数・数学検定」を目標に勉強を進めている方もいらっしゃると思いますが、勉強の一環としてきちんと利用できている方はいいのですが、中には、逆に学力向上の妨げになってしまいうような勉強のさせ方になってしまっている方も。...
算数・数学の計算や漢字の勉強、そして英単語の勉強というのは、実は、学力が高い子の中では、ある程度定型化しています。今回は、その勉強法についての話です。 それで、ここでは「計算」を例にとって、話を進めていきますね。 学力の高めの子というのは、学校で「計算の宿題」が出た場合、家...
これも、前のホームページに記載した内容。平成16年のデータですが、このころから漢字検定ブームが起きています。 以下、前ホームページ内容 独立法人「メディア教育開発センター」の調査によると、平成16年度に入学した4年制大学や短大の学生約1万3000人を対象に中1から高3相当の...
今回も前のホームページに載せていた内容で、データがちょっと古いのですが、子供たちの意識を知る上では面白いのではないかと思い、転載しました。 日本の高校生は「自由」ということをどう捉えているか、という内容です。 日本青少年研究所などが各国約1000人ずつを対象に「授業中、メー...
2003年に、前のホームページに書いた内容です。いまだに話題に上る「いじめの問題」。テレビのニュースで取り上げられたときにだけ、その時に思ったことを述べるだけではなく、それについて、一旦、しっかり考えてみようという主旨です。 <暴力・恐喝は、いじめというより「犯罪」>...
これも「学校選択制」が導入されたばかりの時のお話。 結局、学校を選ぶ際に、保護者が一番重要視するのは「しつけ」でした。というのも、当時は「ゆとり教育」の真っただ中で、授業中立って歩く子や学級崩壊の話題が頻繁に出ていたからだと思います。...
新年度スタート段階では新たな環境になり、比較的緊張感のある過ごし方をしていた人も多いと思いますが、それが崩れてくるのがゴールデン・ウィーク明け。 この辺から子供達の気が少しゆるんで来て、休み中の夜更かしの癖が抜けなかったり、生活サイクルがだらしなくなって来たりします。...
前のホームページに載せていた内容で、データは2003年のもの。ただ、歯科医と協力して虐待の早期発見という取り組みは、現在でも続いています。 その他「朝ご飯をきちんと食べよう」などの話が出てきたのも、このあたりからです。 <虐待を受けている子は虫歯が多い>...
新指導要領になって、道徳の時間が復活し、学校の先生方の中では「道徳の授業研修」なども行われているようですが、以前は、こんなこともありました、という話。 <標準は年間35時間> 兵庫県のある中学校の平成13年度の授業で、年間35時間(週1時間のペース)の授業時間が標準とされる...
今回も20年近く前に書いた話です。 最近では「エビデンス・ベースト」という、日本語にすると「根拠のある」という意味ですが、これが重視されているようです。 教育では「エビデンス・ベースト・エデュケーション」と言われ、大抵は、統計や脳科学などが根拠として充てられているようですが...
<学校の情報公開で、親の意識改善> これは、平成12年の話なのだが、大阪のある中学校では、生徒の荒れた状態を改善するためには地域の理解が必要と「学校だより」で、前月の生徒の問題行動を親に報告。その内容は、 4日 廊下の窓ガラスが割られる...
これも、ちょうど20年前に「前のホームページ」に書いた内容です。今ではこれほどひどくはないと思いますが、でも、学級崩壊の話は、今でも耳に入って来ています。 みなさんの学校の様子はどうですか? 今回もぶっちゃけ調でお送りします。...