北海道は体力も最下位でした
これも2014年に書いた内容です。この当時は、学力も体力も悲惨だったんですね。 <体力結果が語るもの> 全国学力テストと同様、全国で体力・運動能力の測定も行われています。こちらも北海道の結果が出ていて、例えば、上体起こしで都道府県順位が42位、20メートルシャトルランが47...
これも2014年に書いた内容です。この当時は、学力も体力も悲惨だったんですね。 <体力結果が語るもの> 全国学力テストと同様、全国で体力・運動能力の測定も行われています。こちらも北海道の結果が出ていて、例えば、上体起こしで都道府県順位が42位、20メートルシャトルランが47...
<演繹法の話です> 訳も分からず「ただ考えろ」とやれば「考える力が身につく」と思っていて、子供達を追い込んでしまっている方たちに朗報をお届けします。実は「計算」も「思考力」なんです。 例えば、足し算を覚えたての子がする事を見てみると、指を使ったりしながら、一生懸命「2と3を...
<作業時の姿勢と思考時の姿勢> 最近の子供達の傾向として「考える時の姿勢が悪い」という点が挙げられます。 もうちょっと状況を詳しく言うと「姿勢を正しなさい」と言って、何らかの作業をさせると、それなりに姿勢を維持することが出来るのですが、いざ「何かを考える」となったときに、途...
これも2014年に書いた内容です。 この頃の学校の校長の口癖が「知・徳・体のバランスが大事」というもの。ところが、この当時の釧路では、学力テストの結果が低い、運動能力の測定でも結果が振るわない、と「低い方でバランスよくなっていた」というもの。そんな状況で「バランスよく」と言...
これも2014年に書いた内容です。「学力保障」に反対する人たちは、この人たちですから、団体名を覚えておいて、今後出てきたときに「ああ、この人たちか」とすぐに分かるようにしておいてくださいね。 <釧路新聞より> 新聞記事には基礎学力保障条例に反対している団体名が載っていました...
これも2014年に書いた内容です。 当時、全国的に学力向上の方向に舵を切り始めたころで、そのときに金切り声で「学校の先生って忙しいんです」と叫んでいた女教師がいたり、テレビでも「学校の先生は忙しい」がテーマの番組を放映していたり。...
今回は2014年の2月9日に行われた講演会の内容です。 冒頭の「市教委」の話は、道教委のトップクラスの方が講演会にいらっしゃったにも関わらず、教育長が少しだけ顔を出しただけで、あとは教育委員をはじめ、市教委が誰一人来なかったということで物議をかもしたんですね。そのことについ...
今回も2013年に書いた内容です。 いわゆる「ゆとり教科書」で教えていて、子供たちの学力がドンドン下がっていったときの内容と思ってください。 ただ、内容は、お父さん・お母さんにとっては「専門性の高い」内容になっていますから、意味が分からないところも出てくるかも知れません。...
今回も2013年に書いた内容です。 <今回もちょっと政治がらみ> これはもう、皆さん周知の通りだと思うのですが、釧路では、全国に先駆けて民主党を見限っています。どういう事かというと、釧路では、まだ、自民党政権が続いていたときに、北村さんではダメだ、ということで、民主党の仲野...
これも2013年に書いた内容です。 釧路では、ホームページの設置率が低く、行事予定や連絡も、一切、ホームページに上がっていないので、おかしいと思って追求した内容です。 この記事を書いた段階では分からなかったのですが、後で聞いた話によると、学校事務の方が「組合」に入っている率...
これも2013年に書いた内容です。学力テストの平均の推移を見る限り、釧路では、かなり改善されてきていると思いますが、それでも、やはり「小学校3年生から・・・」という話を聞く機会があります。 小学校の教員配置の関係もあると思うので、不安に思うお父さん・お母さんは「うちの子は大...
今回も2013年に書いた内容です。 前回と同様「時事放談」的な文体で書いていますが、今回は「お笑い系」だと思って読んでください。 <大丈夫なんだろうか?> 「特定秘密保護法案」に反対する人たちが国会の前に集まってデモをしていたという風景、テレビや新聞で見たことがあると思いま...
これも2013年に書いた内容です。 当時、学力調査で上位にきているフィンランドの教育が取りざたされていましたが、自分の方でいろいろ調べてみると、内情は日頃、聞いている「楽をしていい思いが出来る」という内容とはかなり異なっているようですね。...
<がむしゃらに勉強したことある?> 「自分のペース」という言葉は、塾や予備校なども宣伝文句で使っていて、保護者の方でも「それが一番いい」と思っている方も多いのではないかと思いますが、「自分のペースで勉強」だけでは、なかなか学力は伸びない、と思っていた方がいいんです。...
これも2013年の内容です。いわゆる「問題解決学習」が大手を振って行われていた頃の話です。 附属もこの状況が続いたため、この話を書いた後ですが「学力向上に授業内容をシフトする」と宣言をしていて、そこから、それなりにまともになってきています。...
これは2013年の、ちょうど2学期の通知表が出る直前に書いた内容です。 ちょうど、全国学力テストの平均点が公表されて、やはり「釧路の中学校はダメだった」という結果です。 当時は、学力の低い(学力テストの平均点が低い)学校の子供たちの通知表が高めについてしまっているというのが...
<「正しい方法を身につける」のが先決> 今回は、先生の指導法の話になりますが、お話を読んで「そうか」と思った保護者の皆さんは、こういう事を言う先生って、指導力不足なんだな、と思ってもらえればオーケーです。 さて、タイトルにある「間違えろ!」という教師。...
これも2013年に書いた内容です。 当時、生活保護率の話題が出ていて、一番が「大阪」だったものですから、ずっと大阪ばかりが取り上げられていたのですが、実は、二番目は「釧路」だったんです。オリンピックでもそうですが、やはり一番の金メダルを取った人は話題に上りやすいですが、二番...
これも2013年に書いた内容です。 具体的な事例は、当時のものですが、基本的な内容は、今でも、もちろん、これからでも十分通用する話です。参考にしてください。 <「心・技・体」って?> 自分は「入試は、学力3割・体力3割・気力3割・運が1割だ」と話します。...
NHKの人気番組「プロジェクトX」の感覚で読める本。理工系を目指す方は、一度は読んでおいてもらいたい。 これを読むと「高さ435メートルの鉄塔」を作るときのその鉄材の精度が「誤差0.01ミリ」だったり、「400トン」のコンクリートブロックを積み重ねるのに「隙間が0.04ミリ...