top of page
Open Book

​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

ホーム: 画像

「うちの子の通っている塾は宿題出すんですよ」の意味

今回も2012年に前のホームページに書いた内容です。 今では信じられないかも知れませんが、当時は、小学校も中学校もほとんど宿題を出していませんでした。ホームページにこういった「宿題」の話を載せると「宿題なんか、どうせ、出してもやらないから無駄だ」という主旨のメールを送ってく...

「精神」は「言葉」で作られる

これも2012年に書いた内容です。姪っ子も高校生になりました。 <「言葉」が「精神」の成長を促す> 先日、小学校1年生の姪っ子のバトンの発表会があって、見に行ってきました。  会場に着いて、辺りを見回すと、姪っ子が可愛らしい衣装を着て、何か学校のお友達とお話していました。そ...

「国語」も問題を解かないと力がつきません

「国語の勉強」というと、一般的には「漢字」と「読書」というイメージを持っている方が多いのではないかと思います。「漢字をたくさん覚えて、本をたくさん読めば、国語が出来るようになる」という考え方ですね。 もちろん、これはこれで、間違いではないんですが、それでも「読書をするときに...

「お手伝い」と「職業観」

<「キッザニア」より「日頃の手伝い」> 学校でもインターンシップなどと言って、職場体験をさせるようになってきていますが、実際のところ就職率が上がっているようには思えないですし、離職率も改善が見られていないように思えます。で、自分もいろいろ考えてみたのですが、一つ結論として考...

小学生のときに「うちの子、出来る」と思わないこと。

これも一般的なお父さん・お母さんにありがちなのですが、小学生のときには、子供さんの成長が嬉しいものですから、テストなどでいい点数を取ってきたり、漢字検定などに、きちんと合格してきたりすると、ついつい「うちの子、それなりに出来る」から、大学進学なども普通にできるのではないか、...

「原理回帰」と「語学」

今回も、前のホームページに2012年に書いた内容です。 2日前にアップした「解法記憶」と「原理回帰」の続編ですから、そちらを読んでいない人は、まず、そちらを読んでから、こちらの内容を見てください。 どちらかと言うと、指導側の話で、学校の先生や、学習内容に詳しいお父さん・お母...

小学校の長期休暇中の補習を見学してきました

今回も前のホームページに記載していた内容で、2012年に見学に行った「小学校の長期休暇中(夏休み・冬休み中)の補習についての感想です。 当初は、3回に分けて載せていたのですが、今回は、それを一気にまとめてアップしてあります。 <愛国・城山・中央小の3校を見てきました>...

「学ぶ主体」と「学ばない主体」の話

これも2012年に前のホームページに書いた内容です。 当時は、学校側ではこのような考え方が主流になっていました。そして、内容を見てもらえれば分かると思いますが、結局、学力が上がらない、ということになります。現在では「学力」の事が取りざたされ、学力低下が当時ほどでは無くなって...

将来の目標をいつ決めるのか、家庭でお話してますか?

学校の勉強に向かう意欲付けの一番大きなもの、というと、やはり「将来の目標」です。「お医者さんになりたい」「看護士さんになりたい」という具体的な目標を持っている子は、学校の勉強にも積極的なんですね。 でも、実は大抵のお父さん・お母さんの希望は「子供がやりたいと思うことをやって...

これが受験生? とお母さんもビックリ!?

今回も2012年に書いた内容です。小学校時代を「ゆとり」で過ごしてきた生徒は、考えられないような状況になっていた、という話です。 今では、これほど酷くはないですが、だからと言って、きちんと学力がついているか、というと、まだ、ちょっと怪しいですね。...

「教科書をしっかり勉強しておけばよい」は正しいか?

いつの時でも、お父さん・お母さんが考える「子供さんの勉強の基準」は教科書だと思います。まず「教科書の内容をしっかり身につけよう」と考えている方が多いと思いますが、どうでしょうか? ところで、今の学校の算数の教科書は、実際に見てもらえば分かるのですが、最初の導入部分が「○○さ...

読解力は「記憶との対話」で養われる

<読解力で足りないもの> よく「語彙力」が足りないと読解力がつかないと言われます。「言葉の意味が分からないと文章の意味が分からない」というのは当たり前の事ですが、ある程度学力がある子でも「国語力が低い」と言われる子がいます。ある程度は言葉の意味も分かり、普通に本を読んだりす...

変な○つけの仕方になっていませんか?

<間違えても、直して○> 最近目に付くのは、テキストなどで問題を解いたとき、間違えたところでも直して○をつける子が多いということ。「えっ、それって普通じゃない?」と思っているお母さんは要注意。実は、子供さんの感覚は、こうなんです。 「やった〜満点!」...

いつ、物事をきちんと出来るようにするのか?

<早い時期の方がずっと楽> お母さん方から聞くお話で「うちの子、まだまだきちんとしたことが出来ないから・・・だから、勉強はちょっと後回しにして・・・」というものがあります。いわゆる勉強より生活習慣を大切したい、ということなのですが、では、その生活習慣の改善をいつ行うのでしょ...

地域の学力意識って、こういう事が原因かもね

自分は、実質釧路生まれですが、ずっと釧路にいたわけではなく、親の転勤で小学校から高校まで室蘭、大学は小樽、塾講師で北見、そして、また釧路に戻ってきたという経緯をたどります。まあ、北海道をぐるっと一回りしてきたと言ってもいいのかなと思いますね。...

中学校の「夏休み・冬休みの宿題」どのくらい?

今回も前のホームページ内容で、2011年の12月に書いた内容です。ですから、本文では「冬休みの宿題」となっていますが、冬休みに限らず、夏休みについても、同様に考えてほしいと思います。 <私立では冊子が当たり前> 今回のお話は、大学進学などを目指している成績上位層向けです。...

「好きな勉強をしておいで」という宿題は果たして正しいのか?

学校や塾の先生の勉強を教える力を「教務力」と言います。一般的に言うと「授業が分かりやすい」と言われたりする部分ですね。ところが、プロの現場では「教務力」と言うと、単に分かりやすいだけではダメなんです。「子供達が勉強した内容をきちんと身につけているかどうか」ということの方が重...

小学校の長期休暇補習を見学してきました

2011年の12月に冬休み中の「学校の補習」を見学してきたときのレポートです。 現状では、徐々に改善されていると思われますが、以前はこういう状況でした。 <以下、本文> 釧路の小学校では、現在、長期休暇中の補習が行われています。補習と言う以上、目的はあくまでも「学力向上」。...

「分かる〜出来る」の構造

<「分かる〜出来る」の4段階> ここでは、子供さんに勉強を教えていて「どうも、うまく行かない」と悩んでいる方のために、ちょっと難しめですが、特に算数・数学の「分かる〜出来る」の流れの構造についてお話しようと思います。 「分かる」から「出来る」の流れは次の4段階に分けられます...

朝読書にもの申す

<「読書」とはほど遠い「字眺め」> 今まで何度か「朝読書」に苦言を呈してきましたが、ここで一度まとめておきましょう。 目的を「国語力をつけるための読書」という事に絞って考えます。  読書をする場合、次のようなメカニズムで内容を把握していきます。...

ホーム: Blog2

送信ありがとうございました

ホーム: 配信登録

お問い合わせ

電話:070-5601-1498

Teacher Writing a Formula on a Blackboard
ホーム: お問い合わせ
bottom of page