話をきちんと聞いて「1回で出来るように」
<災害は待ってくれません> 最近の子供たちがそうなのか、それとも釧路の子供たちに多いのか、そのあたりはハッキリしませんが、話をきちんと聞かず 「え? 何?」 「もう一回言って」 と、聞き直す子供たちが結構います。 そういうときに、自分は...
<災害は待ってくれません> 最近の子供たちがそうなのか、それとも釧路の子供たちに多いのか、そのあたりはハッキリしませんが、話をきちんと聞かず 「え? 何?」 「もう一回言って」 と、聞き直す子供たちが結構います。 そういうときに、自分は...
これも2020年に書いた内容です。 教科書に載っている内容なのですが、ご存じですか? <公務員試験に出るよ〜〜> 「504の約数の個数を求めなさい」という問題、出来ますか? 単元で言うと「素因数分解」を習うときに、この「約数の個数の求め方」も習います。中学校で一度説明を聞い...
これも2020年に書いたもので、コロナの関係で初めて学校が休みになったときの内容です。 <休みで家にいる子供さん向けのお話> 現在、新型コロナウィルスの関係で学校がお休み。もちろん、勉強の内容も気になりますが、もう一つ気になるのは「先生のお話」が聞けないこと。実は、学校の勉...
今回も2020年に書いた内容です。今回は、本居宣長の「うい山ぶみ」の中の一節。日本人って、昔から勉強の話を書いていたんですね。興味のある方は是非、原文も読んでみてください。 <本居宣長さんもこう言っています> 要するに、学問というのは長い期間、頑張って一生懸命続けることが大...
これは、2020年に書いた内容です。 <学校の先生が言う「悪い部分」は大げさに捉えておこう> これ、自分もそうなのですが、やはり、生徒の悪い部分というのは、あまりハッキリ「全然ダメ」とは言いづらいものなんですよね。当然、学校の先生も、ハッキリ「○○君は○○の部分が全然ダメで...
これも2019年に書いた内容です。 <子供扱いしないこと> 少し前に話題になったと思いますが、小学生が数学検定で準1級に合格したという話。それで、某番組で、その子のお父さんがお話ししていたのですが、その秘訣として「小学生だからといって、あまり子供扱いしない」ということでした...
これも2019年に書いた内容です。 <雑学的な知識量も膨大> これ、以前「林先生の初耳学」で、いわゆる雑学の問題として取り扱っていたものです。問題は、 「弘法も筆の誤り、といいますが、空海がそのとき間違えた漢字は何という字でしょう」...
<学力の上限は、やはり国語力で決まる> 子供達を教えていると分かるのですが、漢字検定の級と学力レベルがほとんどの子で等しくなります。例えば、漢字検定で5級に受かっている子は、小学校のレベルであれば、理解して把握出来るようになります。...
これも2019年に書いた内容です。 <1000ルクスが基準> これも、NHKのテレビネタなんですが、7日のクローズアップ現代で扱っていたのが近視。 その番組で、最新の研究内容を紹介していたのですが、近視というのはそもそも、眼球の網膜側の方が奥の方に伸びていき、そこで網膜に焦...
身につくまで反復練習 これも2019年に書いた内容です。 「勉強方法が分からない」とか「なかなか覚えられない」という前にチェックしておいてもらいたい内容です。 <勉強法以前の問題> 物事を身につけるとか覚えるというのは、やはり個人差があって「一回見ただけですぐに覚えることが...
これも2019年に書いた内容です。2019年で、この状況ですから、今でも、まだ過度な練習を続けているところがあるかも知れません。子供さんが少年団などに入っている場合、少し注意をしていてください。 <全国大会参加チームの調査>...
これは2018年に書いた内容です。単に「覚える科目が苦手」と言っても原因はいろいろあります。今回は、その中で特徴的な2つのパターンについての話です。 <覚えられないのは どこに問題があるか> 基本的に単純に「覚える」ものが不得意、という話であっても、その原因がどこにあるのか...
これは、過去に実際にいた子の話です。2019年に書いた内容です。 <できる気でいたいから> ここでは、常に「ボク、できるもん」と思っていて、それでいて宿題をやりたがらない子についての話です。 実は、過去にそういう子、何人もいました。そういう子って小学校のうちや、学力の低い地...
これは、2019年に書いた内容です。もちろん、今でも十分に通用する内容だと思ってください。 <より細かな区別ができるように> 社会科の歴史などを例にとると分かりやすいのですが、小学校のときには「ざっくりとした全体の流れ」だったものが、中学校では、それがもっと細かくなりますよ...
これも2018年に書いた内容です。もちろん、読書の方法についてですから、今でも通用する内容です。 <音読は朗読、じゃあ、黙読は?> 読書の方法として、まだ、本自体を読むという習慣が無い「幼児〜小学校低学年、もしくは、それに該当するレベルの読書力の子」については、まず「元気良...
<気合を入れるレベルが低すぎ> これは、実例を書いておきますね。 中2の3学期から受け持った生徒の話なのですが、本人は湖陵(釧路で一番偏差値の高い高校)に行きたいというのですが、あまりにも数学ができないので小学校4年生の復習から始めたんです。そして、勉強を始めた当初、小学校...
<学校では「生徒は禁止」となっているはずですが・・・> まず、学校での扱いから。 学校では「生徒はスマホを持ってきてはいけない」ということになっていると思います。これは、問題ないでしょう。問題は「学校の先生はどうなっているか?」ということです。例えば、中学校の教師だと、空...
<ついに釧路新聞でも> 以前、このブログで「小学校は頑張っているけど、中学校に入った途端、年々、数学の学力が下がっていく」ということ書きましたが、それと同様の内容が、3月24日付の釧路新聞にも掲載されました。 記事はこちら(会員用の有料記事です)...
これも2018年に書いた内容です。 <高校に関しての話が早めに出てくるようになりました> 自分が家庭教師を始めた頃は、保護者の方で内申点の計算や実際の子供さんの学力の把握もきちんと出来ていない人が多くて、それが数年前まで続いていました。そして、学校側の指導も、中3の二学期に...
これも2018年に書いた内容です。 釧路の場合、湖陵の理数科を除いた、ほとんどの高校は、このように考えて大丈夫です。 <大抵の子は大丈夫です> これは、自分が受け持っていたり、進路について相談を受けたりした人で、経験のある方がいらっしゃると思いますが、自分が家庭教師を引き受...