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​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

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朝読書にもの申す

<「読書」とはほど遠い「字眺め」> 今まで何度か「朝読書」に苦言を呈してきましたが、ここで一度まとめておきましょう。 目的を「国語力をつけるための読書」という事に絞って考えます。  読書をする場合、次のようなメカニズムで内容を把握していきます。...

「競争」ってダメなの?

これも2011年の内容です。当時は、学力向上という話をすると必ず出てきたのが「過度な競争を生む」という反論でした。「過度な」という以上「適度な競争」というのもあるはずなのですが、それについては一切論じられず、何でもかんでも「過度な競争」とされていたのです。...

もはや文盲?

2011年に書いた内容で、当時は、中学生を受け持つときに、学年順位の下位3割に当たる子であれば「漢字の読み書きは、小学校2,3年からやり直さないと厳しいかな」と心づもりしたものです。 実際に当時はこのレベルの子に「姉・妹」を書かせると「どっちが姉で、どっちが妹だったっけ?」...

家庭環境? いいえ、違います

<家庭のせいにしちゃ、子ども達は一向に良くなりません> 戦後の混乱期、旦那さんを戦争に取られてしまっていたため、母子家庭が相当多かったそうで、「みどりのおばさん」という「朝、子ども達が学校に通うときに黄色い旗を持って、横断歩道の交通整理をするおばさん」のシステムも、母子家庭...

「できる」から「すらすらできる」にするのが大切

<学校研修、大丈夫?> 数年前ですが、釧路新聞に某中学校の研究発表が行われたという記事が載っていました。  で、こういう研修の話を聞く度、自分は思うのですが、学校の研修と言うと「意欲を高める」とか「理解させる」という事が中心で、きちんと「できるようにする」という研修の話がほ...

「漢字検定の試験監督」で、まさかの!?

釧路市内の某中学校での漢字検定の際の出来事。  「受験する級が違うなら、隣同士に座って、お互い見てやっても構わないよ」 と試験監督の先生が言っていた、という話を耳にしました。「え〜〜〜〜! 本当か? おい」 ちなみに、実際に、生徒は隣同士に座って受験したということですから、...

レベルに合った勉強を

先日、個別指導の塾でアルバイトをしている大学生の話を聞く機会があったのですが、やはり、塾だと 「目先の結果を出そう」 とするために、テキストの指定されたページをこなすように求められ「学力が高めですぐにできてしまう生徒」や「今の学校の勉強についていけない生徒」に対しても、結局...

子供達は「先生のものまね」が好き

今回も前のホームページに書いていた内容です。当時6歳だった姪っ子も、今年から高校生。でも、書いている内容は、何年たっても気を付けなければならない内容ではないかと思っています。 少し前に書いた「見た目でいい先生か悪い先生か見抜いてみよう」の続きになっています。...

「学校で初めて習う方が一生懸命やる」の嘘

今回は、以前「家で教えると学校でちゃんと話を聞かなくなるから、家で教えないでください」と言われたというお母さんからの相談が相次いだときに、書いた内容です。 今でもそういう先生がいたら「それは嘘」と考えて、今まで通りに家での勉強を進めてください。...

情報と環境が学力を変える

前のホームページで2011年に掲載した内容です。現在では、少し変わってきているところもありますから、カッコで補足をしています。小学校では少し変わってきていますが、中学校では、旧態依然という学校も多いようです。 <中3になって焦るのはなぜ?>...

見た目で良い先生か悪い先生か見抜いてみよう

塾では一定のルールがあって、それにそぐわない先生は教壇に立てません。今回は、その中で単純に「見た目で判断できるもの」をピックアップしてみました。学校の先生と照らし合わせてみると、その先生が授業の事や生徒の指導の事をきちんと考えているかどうかが判断出来ると思います。 1 服装...

「栄光なき天才たち」 伊藤智義・森田信吾著

今回は、マンガ版。 歴史などで直接扱われないような人々の「伝記」で、記念すべき第1話は「数学者のガウス」。この本を読むと、実は「ビタミン」は日本人の発見であったと言うことが判明したり、野口英世が不運の人であったなどということがハッキリ分かる。全17巻。...

算数・数学の問題に挑戦3

問題 6%の食塩水300グラムと3%の食塩水を混ぜて、5%の食塩水を作りたいと思います。3%の食塩水は何グラム必要ですか。 問題は、ごく普通の食塩水の問題ですから、一次方程式でも、連立方程式でも、どちらで解いても構いません。...

ネット利用の勉強は「その後の個人練習」がカギ

コロナの関係で勉強に「ネット」を利用する人が増えているのではないかと思います。 ネットの動画で勉強するとか、オンライン授業を受けるとか、割と値段も安く済むので、そちらに切り替えた、という方も多いのではないでしょうか。そして、現時点では「始めたばかり」と言う人も多いので「きち...

子供達の得点は「学力域」の中で変動する

入試が近くなると、今まで勉強していなかった子が焦って塾や教材に頼ってしまうケースが多いのですが、それにつけ込み、過剰な宣伝文句で高い教材を買わせようとする悪徳業者もいます。よく「点数が○○点もアップ」とか「わずか3週間で飛躍的な得点の伸び、そして合格」なんていうフレーズがチ...

ALT、大丈夫?

今回は、前のホームページに書いた「小学校に英語が導入される」という話が出たときに書いたものです。当時は、まだ、通知表に成績として記載されない、というレベルでしたが、今では、小学校でも必修科目として扱われています。その状況で、本当に外国人講師は大丈夫なのか? という話。...

宿題って、どういうものが望ましいの?

2010年度に書いた宿題についてのお話を再掲しました。 <教育委員会が家庭学習強化に乗り出しています> 釧路市教育委員会が各学校に「家庭学習の手引き」というものを配布し、それによって市内の小中学校で、家庭学習に向けた取り組みが目立つようになってきました。さらに長期休暇の補習...

進路指導にもの申す

今回も前のホームページ内容です。 実は、以前、釧路では中1・2では、一切進路関係の話が無く、中3の三者面談の時にいきなり「ここの高校にしか行けませんよ」と言われて焦り、そこから塾に通わせるという方がかなり多くいました。 自分が以前いた地域など、ごく普通の地域では中1の段階か...

宿題を出さない理由

今回は、前のホームページに載せていた内容で、特に転勤族の方から聞かれることが多かった「釧路の学校って、全然、宿題を出さないですよね」という質問に答える内容になっています。 現在では、かなり改善されてきていると思いますが、いまだに「宿題だけど、提出しなくていいよ」という「これ...

部活と勉強、どちらもしっかり頑張ろう

<勉強との両立は最初が肝心> ほとんどの学校では、新年度スタートして約3か月。特に新中1は、今までの小学校と違った本格的な部活を始めようと思って、頑張っている人も多いと思います。 そこで、まず、新中1の部活を始めたばかりのときについてですが、この時期、特に体育系の部活の場合...

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