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​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

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「怒る」がいいの? 「叱る」がいいの?

<理論上、あり得ない話> 教育理論と言われるものはたくさんありますが、正直、理論に破綻をきたしているものも少なくありません。そして、こういう誤った認識の上に理論を組み立てたところで、子供達にとって良いことにはならないんです。...

「出来た順に持ってこい」は最悪

これも2014年に書いた内容です。 お父さん・お母さん方は、学校公開という、日頃参観日に行けない人に学校の授業を公開する日がありますから、それで確認するといいと思います。 <これをやっている教師はダメと思った方が良い> 以前何度か、授業中、教室の前にドンと座り、生徒にプリン...

「算数・数学」は「約束」を徹底させること

これも2014年に書いた内容です。 子供たちって、実は、結構細かな部分で「どうしていいか分からない」と迷っているんです。そこが適当だと「算数・数学」の学力が高まっていかないんですね。 文章内に出てきている「話題になっている内容」というのは、当時「保護者の方から問題視されてい...

「原理回帰」と「語学」

今回も、前のホームページに2012年に書いた内容です。 2日前にアップした「解法記憶」と「原理回帰」の続編ですから、そちらを読んでいない人は、まず、そちらを読んでから、こちらの内容を見てください。 どちらかと言うと、指導側の話で、学校の先生や、学習内容に詳しいお父さん・お母...

「分かる〜出来る」の構造

<「分かる〜出来る」の4段階> ここでは、子供さんに勉強を教えていて「どうも、うまく行かない」と悩んでいる方のために、ちょっと難しめですが、特に算数・数学の「分かる〜出来る」の流れの構造についてお話しようと思います。 「分かる」から「出来る」の流れは次の4段階に分けられます...

東大生のノートの取り方って参考になるの?

最近、書店で東大生のノートの取り方をまとめた本が売り上げ上位を占めている。内容を見てみるときれいなノートの取り方として「見出しを付ける」などという項目をあげているのだが、今の40代以降で学力が比較的高めだった人は「こんなの自分たちも普通にやっていたよ」という感想を持つ方も多...

小学校の3割で学級崩壊(20年前の調査)

これも、ちょうど20年前に「前のホームページ」に書いた内容です。今ではこれほどひどくはないと思いますが、でも、学級崩壊の話は、今でも耳に入って来ています。 みなさんの学校の様子はどうですか? 今回もぶっちゃけ調でお送りします。...

チームティーチングは効果があるの?

これも約20年前に書いたお話。今では、ここの結論に書いているように、やはり「学力別クラス分け」の指導が多いようで、チーム・ティーチングを採用しているところは、どちらかというと「学級崩壊を起こす可能性がある先生の授業に入って、生徒のしつけを見ている」というケースになっているよ...

「自主性」や「自立心」と「放任」は、どこが違うんだろう

「自立心」や「自主性」ということは、本来、とても大切なものであると思いますが、それを推進していく教育を実践していった結果が「青少年の凶悪犯罪の増加」であったり、「高卒者の就職率の低下(これは単に不況という事だけではなく、企業の方が「仕事が長続きしないので・・・」と高卒者を敬...

「教える」感覚ではなく「見せる」感覚

授業の上手な先生って、勉強している内容を「こうだからこうだよ」と教え込もうとしている人ではなく「こうだからこうなるよね」と子供に見せている感覚で授業をしているようです。黒板の使い方でも、ただ、まとめが羅列していて「覚えろ」という感覚ではなく「生徒に内容を把握しやすいように見...

中学生までなら、勉強は「覚える」が9割

ちょっと極端に感じるかも知れませんが、実は、中学生までの勉強なら「覚えることが、9割を占める」と思っておいてください。もちろん、理科・社会は言うに及ばず、英語でも「単語と基本文」をしっかり覚えていればかなり高得点がねらえますし、思考力が中心と思われる数学でも、「かけ算の九九...

説明は一気に最後まで

勉強している最中の約束事などをしっかりと決め、子供にキチンと話を聞かせられるようになったら、次のステップは「よどみなく最後まで説明しきってしまう」こと。 例えば、お母さん方でも、経験があると思いますが、誰かと真剣に話をしていたとき、ちょっと電話が入ったのでそちらに出てから、...

説明ポイントは、一問につき一つが原則

よほど、能力の高い子供さんでなければ、いっぺんに2つも3つもの勉強内容を覚えるのは、ちょっと難しいですね。ですから、いざ、子供さんに問題を解かせて出来なかったときに、その解説として「初めはこうして、次にこうして」と、子供さんの理解出来ていないところを2つも3つも説明しなけれ...

「知識の後付」は「禁止事項」

思考力が「知識を使う力」であり、知識がなければ思考力が育たないということであれば、授業の進め方も「まず知識を与え、それから考えさせる」という手順を取るのが当たり前ですよね。 ところが、学校の先生にはありがちなのですが、問題演習を行う際に、まず生徒にやらせてから「ほら、ここは...

感覚を身につけてからステップアップ

これは、生徒が感覚を身につける前に要領のいい方法を教え込んでしまい、結局、根本的なことが理解できずに終わってしまうというもの。 例えば算数の「つるかめ算」のような問題で、頭の数と足の数とはいったいなんの事を指しているのかという事が理解出来ていないうちに、計算の仕方を覚え込ま...

「パターン認識」の基本は「基本の組立」と「すり替え」

前に「パターン認識」の話を書きましたが、それを一歩進めると、一般的に小中学生で身につける思考は「基本の組立」と「すり替え」が基本になります。 「基本の組立」と言うのは、小学生で言えば「まず、始めに全体の面積を出して、その次に必要のないところの面積を出して、あとで引く」という...

外部刺激を充実しよう

外部刺激とは「外からの情報」、それに対し内部刺激とは「自分で考えて作り上げる思考や判断」という事を指すと思って下さい。 そこで、いろいろ生徒を見て自分の感じている事ですが、実は、第二次性徴期を境にして、それ以前に外部刺激を多く受け取っている子の方が思考力が高く、また精神的に...

判断の最初はパターン認識

「考える力」の最初の段階は「判断する力」。「このやり方で考えると答えが出る」ということを正しく判断する力が必要ということです。その判断の一番確実な方法が「パターン認識」。そこで、こちらでは「パターン認識からスタートする」と考えておくことをお勧めします。...

思考力をつけるには準備が必要

考える力を身につけさせようと、とにかく「何でもかんでも考える」ことを中心に勉強を進めようという向きもありますが、ただ、やみくもに考えさせても効果は薄いはずです。というのも、考える力を身につけさせるにはそれなりの「思考の準備」が必要だからです。...

難問を解くために基本を充実させる

これは、ピアノなどを習った人なら分かると思いますが、基本の指の動きがしっかりしていくにつれて、難しい曲もうまく弾けるようになっていくという感覚に近いものです。勉強だけではなく、すべての事について言えるのではないでしょうか。...

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