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​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

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「理解」を「知識」にすり替える

子供が学力を上げていく過程で大切になるのが、社会科で出てくる用語や英単語などの「知識」とそれをしっかり使いこなしていくための「理解力」なのですが、いざ教えてみると、子供はなかなか理解できず、テスト前に無理矢理覚え込んで対応しようとする子も多いと思います。...

その場では出来なくてもいいから、見せておく

こちらは、難しい問題に挑戦しようと内容が近いと思ってください。 よく「本物を見せておく」という話が出てきます。例えば、野球などで、実際にプロの選手のプレーを見せておくと、子供さん自身が「僕もああいうふうになりたいな」と思って、そのときは出来なくても、一度見て内容が分かってい...

問題パターンを多く見せる

前に書いた「難しい問題を見せる」というのとは、少しニュアンスが違うのですが、ここでは、問題の種類を数多く見せて、考え方のパターンを見せていく、と考えてください。 子供達がテストで困るのは、同じパターンで解くことが出来るのに「見たことのない問題」が出てきて対応の仕方が分からな...

グループ指導などで陰に隠れていませんか?

グループ指導(グループで相談して答えを出す)や発言を求められる指導になると、周りの出来る子に任せてしまって、自分は何も考えずにボーっとしてしまう子がいます。そういう子は塾に通っていても家庭教師が教えても「他の人(先生)が答えを言ってくれる事を望んでいるだけ」になってしまい、...

「え〜、もう終わり〜」は集中できている証拠

子供達がよく言う「え? もう授業時間、終わり?」。 この言葉、普段感じている時間感覚より早めに授業の終了になった場合に子供達の口から出てくる言葉です。このように時間が短く感じるときはどういうときかというと「授業にしっかり集中しているとき」なんです。そして、この状態は、決まっ...

「どんよりした雰囲気」は指導力向上の指針

今回は、ちょっと指導レベルの高い人向けの内容です。 毎日授業を行っていると、いつでもいい状態で授業が出来るわけではありません。 特に、学力が低めの子が集まったクラスでは、集中力が持たないため、授業の後半の時間帯になってくると教室内の雰囲気が「どんより」してくることがあります...

教えるときの「話し方」

子供さんに教えるときの話し方の基本についてです。学校や塾の先生は研修などで身に着けている内容(中には「おや?」と思う人もいますが)で、その中でも、最低限気を付けておきたい内容です。 <間延びしない> 子供が集中出来ない原因の一つは、教える側の「間延び」にあります。「え〜、そ...

「怒る」「叱る」が違うって?~教育理論の誤謬

これも以前のホームページに掲載していた内容です。2015年の内容。 教育理論と言われるものはたくさんありますが、正直、理論に破綻をきたしているものも少なくありません。そして、こういう誤った認識の上に理論を組み立てたところで、子供達にとって良いことにはならないんです。...

英語に小さい「ッ」の発音はありません~小学校英語に向けて

前のホームページでは2016年の6月に書いていましたし、ラジオの「ストップ・ザ・学力低下」で自分が出演したときにも話した事なのですが、それをリニューアルしてお届けします。 小学校で英語の授業がおこなわれるようになって「子供達が英語が得意」になったり「英語好き」になったりして...

「わかる」と「できる」の違いは、生徒にも先生にも

今回も以前のホームページの内容から。若干修正を加えています。 勉強関係の本を読んでいると「分かる」と「できる」は違う、という話が出てきたりします。そういう話の場合、大抵は、子供さんに向けてのメッセージで「『分かる』だけではちゃんと問題は解けるようになりません。『できる』よう...

勉強させるときの基本

前のホームページに載せていた内容で、基本的な部分を少しピックアップしてみました。一気に複数の内容をアップしたので、それなりの量です。 内容はごく当たり前のものなのですが、そういうものほど、実は、しっかり出来ていなかったりします。...

「難しめの内容」にも挑戦していこう

一般的には「子供の学力を上げていこう」ということになると「分かるまで、出来るまで」ということで、子供さんが「できない」ということを極端に避けようとする傾向になるのではないかと思います。 ところが「全部わかる、全部できる」にこだわりすぎると、逆、子供さんの学力向上の妨げになる...

積み重ね科目の手順はできていますか?

国語・数学・英語は、それまでに習ったことを積み重ねて行く科目なので、よく「積み重ね科目」などと言われますが、学力が低くなるに連れて、この3科目がピシッとしなくなります。そして、この積み重ね科目で学力が上がらない原因も、ハッキリしています。 その中の一つが、...

図形認識力を確認しておきましょう

少し前に話題になった「ケーキを切れない非行少年たち」という本をご存じでしょうか? 内容をかいつまんで言うと「非行少年の中には、本来、こういう子供たちが問題行動を起こす前に、障碍者として手を差し伸べてあげなければならない子がたくさんいる」という話です。そして、その本の最初に出...

子供さんの「国語力」はどのくらい?

よく「国語はすべての勉強の基礎」と言われますが、実際に「子供さんにどのくらいの国語力があるか」と言われても、どうやって国語力を見ていけばいいのか、分からないという人も多いのではないかと思います。 そこで、国語力を見抜く、最も簡単な方法の話。...

字を読むと眠くなる!?

本を読んだとたんに寝ちゃう・・・これ、マンガのような話なのですが、実際にこういう子、結構いるんです。 自分は、家庭教師ですから、塾に通ってうまく行かなかったとか、集団での指導に不安がある、というタイプの子を受け持つことが多いですし、家庭教師で国語を教えているという人も少ない...

余計なことをする子は学力が上がりません

今回は、こういう子供さんの行動に注意しましょう、という話です。 集中力の切れやすい子のパターンで、一番分かりやすいのは 「問題演習中に、余計なことをする子」 です。 これ、見分けやすいですから、お父さん・お母さんは、是非、一度試してみてください。...

足がブラブラすると集中力が落ちます

小学生向けの話ですが、机に座ったときに足がブラブラしてしまうと集中力が落ちるんですね。ですから、机をきちんとセッティングするもの大事です。きちんと床に足の裏がついている状態が一番いいのですが、届かない場合は、市販の椅子についている「足掛け」のところに足がつくようにしておくの...

集中と講師にかかるプレッシャー

前回、前々回と子供さんの「集中顔」の話を書いてきましたが、今回は指導側から見た「集中している子が先生にかけてくるプレッシャー」の話です。実は、この話、実際に経験がないと実感できないところでもあります。ただ、この状況を知っていると「いい先生と悪い先生」を見分けるのに役立つので...

集中顔って、どんな顔?

自分の中学生・高校生時代に「おいしい顔って、どんな顔ゲーム」というのがありました。 覚えている方もいらっしゃるのではないかと思いますが、当時、雪印のマーガリン「ネオソフト」のCMで流れていた「おいしい顔ってどんな顔~?」という歌を歌いながら、最後の「ネオソフト」のタイミング...

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