top of page
Open Book

​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

ホーム: 画像

説明は一気に最後まで

勉強している最中の約束事などをしっかりと決め、子供にキチンと話を聞かせられるようになったら、次のステップは「よどみなく最後まで説明しきってしまう」こと。 例えば、お母さん方でも、経験があると思いますが、誰かと真剣に話をしていたとき、ちょっと電話が入ったのでそちらに出てから、...

説明ポイントは、一問につき一つが原則

よほど、能力の高い子供さんでなければ、いっぺんに2つも3つもの勉強内容を覚えるのは、ちょっと難しいですね。ですから、いざ、子供さんに問題を解かせて出来なかったときに、その解説として「初めはこうして、次にこうして」と、子供さんの理解出来ていないところを2つも3つも説明しなけれ...

「知識の後付」は「禁止事項」

思考力が「知識を使う力」であり、知識がなければ思考力が育たないということであれば、授業の進め方も「まず知識を与え、それから考えさせる」という手順を取るのが当たり前ですよね。 ところが、学校の先生にはありがちなのですが、問題演習を行う際に、まず生徒にやらせてから「ほら、ここは...

感覚を身につけてからステップアップ

これは、生徒が感覚を身につける前に要領のいい方法を教え込んでしまい、結局、根本的なことが理解できずに終わってしまうというもの。 例えば算数の「つるかめ算」のような問題で、頭の数と足の数とはいったいなんの事を指しているのかという事が理解出来ていないうちに、計算の仕方を覚え込ま...

「パターン認識」の基本は「基本の組立」と「すり替え」

前に「パターン認識」の話を書きましたが、それを一歩進めると、一般的に小中学生で身につける思考は「基本の組立」と「すり替え」が基本になります。 「基本の組立」と言うのは、小学生で言えば「まず、始めに全体の面積を出して、その次に必要のないところの面積を出して、あとで引く」という...

外部刺激を充実しよう

外部刺激とは「外からの情報」、それに対し内部刺激とは「自分で考えて作り上げる思考や判断」という事を指すと思って下さい。 そこで、いろいろ生徒を見て自分の感じている事ですが、実は、第二次性徴期を境にして、それ以前に外部刺激を多く受け取っている子の方が思考力が高く、また精神的に...

判断の最初はパターン認識

「考える力」の最初の段階は「判断する力」。「このやり方で考えると答えが出る」ということを正しく判断する力が必要ということです。その判断の一番確実な方法が「パターン認識」。そこで、こちらでは「パターン認識からスタートする」と考えておくことをお勧めします。...

思考力をつけるには準備が必要

考える力を身につけさせようと、とにかく「何でもかんでも考える」ことを中心に勉強を進めようという向きもありますが、ただ、やみくもに考えさせても効果は薄いはずです。というのも、考える力を身につけさせるにはそれなりの「思考の準備」が必要だからです。...

難問を解くために基本を充実させる

これは、ピアノなどを習った人なら分かると思いますが、基本の指の動きがしっかりしていくにつれて、難しい曲もうまく弾けるようになっていくという感覚に近いものです。勉強だけではなく、すべての事について言えるのではないでしょうか。...

「理解」を「知識」にすり替える

子供が学力を上げていく過程で大切になるのが、社会科で出てくる用語や英単語などの「知識」とそれをしっかり使いこなしていくための「理解力」なのですが、いざ教えてみると、子供はなかなか理解できず、テスト前に無理矢理覚え込んで対応しようとする子も多いと思います。...

その場では出来なくてもいいから、見せておく

こちらは、難しい問題に挑戦しようと内容が近いと思ってください。 よく「本物を見せておく」という話が出てきます。例えば、野球などで、実際にプロの選手のプレーを見せておくと、子供さん自身が「僕もああいうふうになりたいな」と思って、そのときは出来なくても、一度見て内容が分かってい...

問題パターンを多く見せる

前に書いた「難しい問題を見せる」というのとは、少しニュアンスが違うのですが、ここでは、問題の種類を数多く見せて、考え方のパターンを見せていく、と考えてください。 子供達がテストで困るのは、同じパターンで解くことが出来るのに「見たことのない問題」が出てきて対応の仕方が分からな...

グループ指導などで陰に隠れていませんか?

グループ指導(グループで相談して答えを出す)や発言を求められる指導になると、周りの出来る子に任せてしまって、自分は何も考えずにボーっとしてしまう子がいます。そういう子は塾に通っていても家庭教師が教えても「他の人(先生)が答えを言ってくれる事を望んでいるだけ」になってしまい、...

「え〜、もう終わり〜」は集中できている証拠

子供達がよく言う「え? もう授業時間、終わり?」。 この言葉、普段感じている時間感覚より早めに授業の終了になった場合に子供達の口から出てくる言葉です。このように時間が短く感じるときはどういうときかというと「授業にしっかり集中しているとき」なんです。そして、この状態は、決まっ...

「どんよりした雰囲気」は指導力向上の指針

今回は、ちょっと指導レベルの高い人向けの内容です。 毎日授業を行っていると、いつでもいい状態で授業が出来るわけではありません。 特に、学力が低めの子が集まったクラスでは、集中力が持たないため、授業の後半の時間帯になってくると教室内の雰囲気が「どんより」してくることがあります...

教えるときの「話し方」

子供さんに教えるときの話し方の基本についてです。学校や塾の先生は研修などで身に着けている内容(中には「おや?」と思う人もいますが)で、その中でも、最低限気を付けておきたい内容です。 <間延びしない> 子供が集中出来ない原因の一つは、教える側の「間延び」にあります。「え〜、そ...

「怒る」「叱る」が違うって?~教育理論の誤謬

これも以前のホームページに掲載していた内容です。2015年の内容。 教育理論と言われるものはたくさんありますが、正直、理論に破綻をきたしているものも少なくありません。そして、こういう誤った認識の上に理論を組み立てたところで、子供達にとって良いことにはならないんです。...

英語に小さい「ッ」の発音はありません~小学校英語に向けて

前のホームページでは2016年の6月に書いていましたし、ラジオの「ストップ・ザ・学力低下」で自分が出演したときにも話した事なのですが、それをリニューアルしてお届けします。 小学校で英語の授業がおこなわれるようになって「子供達が英語が得意」になったり「英語好き」になったりして...

「わかる」と「できる」の違いは、生徒にも先生にも

今回も以前のホームページの内容から。若干修正を加えています。 勉強関係の本を読んでいると「分かる」と「できる」は違う、という話が出てきたりします。そういう話の場合、大抵は、子供さんに向けてのメッセージで「『分かる』だけではちゃんと問題は解けるようになりません。『できる』よう...

勉強させるときの基本

前のホームページに載せていた内容で、基本的な部分を少しピックアップしてみました。一気に複数の内容をアップしたので、それなりの量です。 内容はごく当たり前のものなのですが、そういうものほど、実は、しっかり出来ていなかったりします。...

ホーム: Blog2

送信ありがとうございました

ホーム: 配信登録

お問い合わせ

電話:070-5601-1498

Teacher Writing a Formula on a Blackboard
ホーム: お問い合わせ
bottom of page