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​​釧路市で家庭教師をしている合格先生です。

こちらにホームページを移したばかりですので、

まだ、内容は充実していませんが

これから内容を増やしていく予定でいます。

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「いじめ」について考えよう

2003年に、前のホームページに書いた内容です。いまだに話題に上る「いじめの問題」。テレビのニュースで取り上げられたときにだけ、その時に思ったことを述べるだけではなく、それについて、一旦、しっかり考えてみようという主旨です。 <暴力・恐喝は、いじめというより「犯罪」>...

学校選択制で人気のあるのは「しつけのしっかりしている学校」

これも「学校選択制」が導入されたばかりの時のお話。 結局、学校を選ぶ際に、保護者が一番重要視するのは「しつけ」でした。というのも、当時は「ゆとり教育」の真っただ中で、授業中立って歩く子や学級崩壊の話題が頻繁に出ていたからだと思います。...

「数学のたのしさ」 矢野健太郎著

数学の事をお話として楽しめる本。 数学に取り組む人たちの追求している「エレガントな解法」などのお話が載っていて、この内容だと、数学で「ただ答えを出せればいい」と思っている人にはかなり新鮮に感じると思う。 ただ、内容には「高校数学」の分野が含まれているので、最初読んでしっくり...

ゴールデン・ウィーク明けは、生活面に気をつけよう

新年度スタート段階では新たな環境になり、比較的緊張感のある過ごし方をしていた人も多いと思いますが、それが崩れてくるのがゴールデン・ウィーク明け。 この辺から子供達の気が少しゆるんで来て、休み中の夜更かしの癖が抜けなかったり、生活サイクルがだらしなくなって来たりします。...

虫歯で虐待発見

前のホームページに載せていた内容で、データは2003年のもの。ただ、歯科医と協力して虐待の早期発見という取り組みは、現在でも続いています。 その他「朝ご飯をきちんと食べよう」などの話が出てきたのも、このあたりからです。 <虐待を受けている子は虫歯が多い>...

「道徳の授業、年間2時間」なんてこともありました

新指導要領になって、道徳の時間が復活し、学校の先生方の中では「道徳の授業研修」なども行われているようですが、以前は、こんなこともありました、という話。 <標準は年間35時間> 兵庫県のある中学校の平成13年度の授業で、年間35時間(週1時間のペース)の授業時間が標準とされる...

これが根拠で果たしていいのかな?

今回も20年近く前に書いた話です。 最近では「エビデンス・ベースト」という、日本語にすると「根拠のある」という意味ですが、これが重視されているようです。 教育では「エビデンス・ベースト・エデュケーション」と言われ、大抵は、統計や脳科学などが根拠として充てられているようですが...

「自主性」や「自立心」と「放任」は、どこが違うんだろう

「自立心」や「自主性」ということは、本来、とても大切なものであると思いますが、それを推進していく教育を実践していった結果が「青少年の凶悪犯罪の増加」であったり、「高卒者の就職率の低下(これは単に不況という事だけではなく、企業の方が「仕事が長続きしないので・・・」と高卒者を敬...

子供さんの学力域を把握しよう

大抵のお父さん、お母さんは子供さんのテストの点数を見て「上がった、下がった」と判断していると思います。でも、これは、子供さんの学力を把握するということを考えると、あまりよい判断方法とは言えないんですね。 子供さん一人一人には、普通に学校に通って普通に授業を受けていれば、「ど...

宿題の適正量ってどのくらい?

学力をアップさせる上で一番大事なことは「子供達に自力で勉強させること=自学力をつけること」。そして先生は、そのサポートをする人たちと考える事ができます。その考え方で行くと、最初から自分でできる子ならいいのですが、最初からそのようにできる子と言うのはわずかだと思います。そこで...

授業のAI導入について

最近では、授業にAIを導入しようという動きが出てきています。塾などでも「AIを使って、子供さんのレベルに合った勉強が出来る」という宣伝文句がついていたりしますが、実際にはどうなのか、という話です。 それで、AIを使った勉強と言うのは、どういうシステムなのかというと、こちらに...

「暗記物」なら予告する

単純に暗記するだけの「漢字」などは、テストに出題する内容を予告してあげる方がいいんですね。 中学生なら出題範囲のページを言うだけでもいいが、小学生なら出題するものを一つずつ丁寧に言わなければ、なかなか勉強を進められない子が最近では多いようなので、なるだけ細かく何度も繰り返し...

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