子供たちの学力に限らず、全般的なことにも通じるのですが、
「面倒くさい」
という感覚の強い子は、やはりすべての面で伸び悩んでしまいます。
どうしても、やることが雑であったり、途中で関係ないことをしてしまったり、投げ出してしまったり。全般的にいいことがありません。たぶん、大人でも、そうだと思います。
そして「面倒くさい」を子供さんに言わせないようにするには、まず、周りの大人が言わないようにすること。言霊と言った方がいいと思うのですが「その言葉を発していると、その言葉の感覚が身についてしまう」ということだと思ってください。大人の人でも経験があると思いますが「面倒くさい」と何度も言っているうちに「面倒くさい」気持ちがドンドン強くなってくるようになります。
ですから、そういう「マイナス感覚」の言葉は、子供さんの前では、なるだけ言わないようにしてください。
逆に「楽しい」とか「うれしい」とか「プラス感覚」の言葉は、たくさん聞かせてあげてくださいね。
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