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「職人」永六輔著

 いわゆる「職人語録」。

 「飯食う暇があったり、ウンコする暇があるうちは、忙しいなんて言うもんじゃねえ!」というような、職人さんの言葉を中心に構成された本。

 同様のパターンで「芸人」「商人」「大往生」などもあります。


 個人的には、子供たちに「岩波新書」に触れてもらいたいと思っているので、このあたりから新書本に入っていくのもありかな、と思っています。もちろん、お父さん、お母さんが読んでもオーケー。

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