• markun5

子供の表情と塾選び

 前回は、子供たちの「集中顔」のお話をしました。今回は、この子供さんの顔つきが分かっていると、塾選びをしやすい、というお話です。


 まず、前回では「目が輝いている」や「楽しんでいる」という表情の場合、子供さんが興味を持ったり、楽しいと思っているということでした。それに対し「集中顔」の場合は、しっかり物事に取り組んでいるという顔つきです。

 ここから、お父さん・お母さんが考えている目的に合わせて塾を選びましょうという話です。


 もしも、目的が「うちの子、勉強が嫌いだから、多少成果は薄くても、楽しんで通ってくれる塾を選びたい」ということであれば、授業の見学や体験の際に、上記の「目が輝いている」「楽しんでいる」系の顔つきをしているところを選んでください。

 また、目的が「しっかり勉強内容を身に着けてほしい」と考えているならば「集中顔」をしている割合が高いところがいい、ということになります。さらに付け加えると、子供さんの感想で「なんか、すごく勉強したような気持になる」というところが、一番、子供さんに合っているところ、と考えてください。


 お父さん・お母さんの塾への不満のうち、最も多いのが「お金をかけて通わせているけど、成果が出ない」「ただ、通って遊んできているだけじゃないか」というもの。それは、最初の塾選びで失敗しているのではないかと思います。

 もちろん、しっかり勉強している所でも、結果がついてくるまでに時間のかかるところもありますが、少なくても「集中顔でしっかり勉強している所」であれば、間違いなく、結果に結びついてきますから、もしも、これから塾を考えている方がいらっしゃるのならば、まず、目的をハッキリさせて、それに見合った塾を選んでくださいね。

17回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

知識をコンピューター任せにしない

コンピューターが普及し始めたころ、こんな話が出始めました。 「知識はコンピューターに任せて、我々人間は考える方に力を向けよう」。 現在の教育の現場でも、知識を与える以前に、やたらと「考えよう」が連発されていて、どうも、そういう傾向が強いのではないかと感じます。 ところが、実際に蓋を開けてみると、知識がなければ、どこから問題に手を付けていいかが分からない、どうやって知識を得られるのか分からない、とい

中1 2月学力テストの平均点

前にあげた中2の学力テストと同じ、北海道全地域で行われている学力テストで、釧路の某中学校の平均点が分かりましたので、参考にアップしておきます。 中1ですから、中2と同じ、1科目100点満点で、合計500点満点のテストです。 国語 52.8 数学 27.8 社会 43.3 理科 43.5 英語 57.3 合計 223.5 国語の平均が低めであることから、全体的に学力の低めの中学校ということが分かりま

図形認識力を確認しておきましょう

少し前に話題になった「ケーキを切れない非行少年たち」という本をご存じでしょうか? 内容をかいつまんで言うと「非行少年の中には、本来、こういう子供たちが問題行動を起こす前に、障碍者として手を差し伸べてあげなければならない子がたくさんいる」という話です。そして、その本の最初に出てくるのが「図形認識力」。非行少年に絵を写し書きさせると、点と線のつながりがおかしくなってしまう例が記されています。 それで、

 

購読登録フォーム

©2020 by お母さんのための進学講座。Wix.com で作成されました。

This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now