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入試の際に気を付けておきたいこと

 いよいよ3月3日が公立高校の入試になりますが、その際、気を付けておきたいところをあげておきます。


 持ち物などは学校から一覧が配られると思いますから、それを見て確認してもらえればいいと思います。ただ、受験票などは「大事だから」と言って、日頃、物を入れないところに入れてしまうと、かえって「どこに入れたか分からなくなる」ということが起きますから、日頃、確認しているところに入れておきましょう。


 万が一、受験票を忘れてしまった場合、余裕をもって取りに戻れるようなら、家に戻って持ってきてもいいですが、ギリギリになりそうとか、間に合わないという場合は、そのまま受験校に行ってください。そして、校門の前で中学校の先生が待機していますから、その旨、すぐに伝えてください。また、試験会場の中に入って忘れたことに気づいた場合は、すぐに、試験監督の先生にいう事。本人確認が取れればそのまま受験させてもらえます。


 また、当日は、通勤時間と重なる時間帯で、市内の受験生が一気に動きますから、道路が思った以上に混みあいます。時間に余裕をもって出かけてください。

 自分の過去の経験では、学習塾時代に生徒応援で朝、高校の校門の前にいたとき、焦って車を運転していたお母さんが、校門を入る際、門の前にいた生徒の一人と接触し、その子が一旦、車のボンネットの上に座ったようになった後、そのままウォータースライダーを滑り落ちるようにストンと落ちていったのを、その場で見たことがあります。幸い、そのときは、その子は怪我をした様子もなく、無事に受験できたので良かったのですが、車も人も時間ギリギリでお互いに焦っていると、こういう事が起こりやすいと思います。特に、校門を入る際には気を付けてください。


 テストを受けている最中の服装にも気をつけておきましょう。当日、天気がよければ、教室内の暖房と日差しと生徒の熱気で暑くなることがあります。特に窓際の席では、窓から差し込む日差しを直接受けると、かなり暑く感じるので、そうなっても大丈夫な服装をしていってください。

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