「逆転現象」と「絶対学力」「相対学力」
これも2017年に書いた内容です。話の中に出てくる高校入試の偏差値は、当時のものと思ってください。 <逆転しやすい=絶対学力のレベルが低い> 「絶対学力」と「相対学力」という言葉が出てくるので、まずは、ここから確認しますが、「絶対学力」というと、周りの人のレベルに関係なく「...
これも2017年に書いた内容です。話の中に出てくる高校入試の偏差値は、当時のものと思ってください。 <逆転しやすい=絶対学力のレベルが低い> 「絶対学力」と「相対学力」という言葉が出てくるので、まずは、ここから確認しますが、「絶対学力」というと、周りの人のレベルに関係なく「...
<お客さんでいるよりは、特別支援の方が子供も学校も幸せ> これは、ハッキリさせておいた方がいいでしょう。中学校に入って、小学校2・3年の漢字が書けないとか、小数・分数の計算で何をやっていいか分からない、という状況になっている子は、チームティーチングや学力別クラスにしたところ...
<保護者の意識を変えたのは学習塾> これ、かなり昔の話。以前は、釧路湖陵の理数科というと、帯広から受験した子もいたんだそうです。帯広の高校に行くより、釧路の湖陵の方がいい、という話だったんですね。オホーツク学区では、以前は網走南が丘が地域の一番の高校で、北見の方では、北斗よ...
これも2016年に書いた内容です。当時、話題になった「式の作り方」についての話です。 <キーワードは「倍」> ちょうど小学校2年生の子供達がかけ算を習っていて、その文章題での式の作り方が別のところでも話題になりました。要するに「3×5」が正答で、逆の「5×3」にすると不可と...
これも2016年の内容です。 いわゆる古文の内容なのですが、昔の人は、こういう話をストレートに書いてくるので、面白いんですよ。 <困らなければ感謝しない、ということ> 昨日、授業で使った教材の中に松平定信の「花月草紙」の1節があったので、簡単に紹介しますね。...
これも2016年に書いた内容です。 実は、以前は小学校の宿題というと、「自主性を伸ばす」という名目で、きちんと決められたものではなく「好きな家庭学習をしておいで」という学校が多かったのですが、この記事を書いた数年前から、きちんとプリントになった宿題を出す小学校が増えてきたん...
これも2016年に書いた内容ですが、いまだに中学校では、進路関係の情報が希薄で、「4月の家庭訪問や三者面談で話したから、あとはいいだろう」というレベルの先生が多いのではないかと思います。 本当は、学力テストや定期テストごとに「〇〇高校だと、何点くらい必要」という話があって当...
これも2016年に書いた内容です。 本当は、音声があればいいのですが・・・。 <小学校英語ってどんな感じ?> 前にもちょっとお話したことがありますし「ストップ・ザ・学力低下」でも話した事なのですが、それをリニューアルしてお届けします。...
<大きく言うと3パターン> この話、自分の友人のお父さんが友人に語っていたというものです。ちょっと面白いので、ここに書いておきますね。 「いいか、大人になったら稼ぐ方法は3つだ」 とある時友人がお父さんに言われたそうです。そして、その3つは ・人より頭を使う...
今までは、せいぜい休み明けのテストと言うと「漢字テスト」や「英単語テスト」だけ、というところが多かったのですが、社会や理科でもテストを行うところがあったり、2月学力テストを意識して勉強させようという学校が出てきたり、中学生の宿題も様変わりしてきているようです。となると、提出...
毎年、今の時期にアップしている内容です。 自分は「入試に必要なものは、学力3割・体力3割・気力3割・運1割」と生徒に言います。 入試というのは学力だけではダ入試メで、やはり複数科目を1日で行う訳ですから、長時間の集中力が必要になりますよね。当然、その集中力を持たせるための体...
冬休みも三が日を過ぎると後半と思っていていいでしょう。 塾の講習会などを受けている人は、4日ないしは5日から新年の授業がスタートするところも多いのではないでしょうか? 3学期に入ると、中3生はすぐに期末テストがあるので、勉強の準備は順調に進んでいると思いますが、中1・2生は...
さて、お正月も3が日を過ぎると、正月気分も抜けていって、いよいよここからが中3生のラストスパートです。このあたりから勉強時間を入試の時間と合わせたり、夜型の人は朝型に変えていったりと、学力・体調両面からしっかりと入試に備えて行って下さい。...
まだ、前のホームページ内容を転載してる段階ですが、今後も教育情報を発信していくつもりでおります。 今年もよろしくお願いします。
これも2016年に書いた内容です。 よく「塾をやめる理由」で出てくるのがこの話。でも、やめたとたんに勉強しなくなったという話の方が圧倒的に多いんです。今回は、その内容です。 <勉強の言い逃れ、ベスト3に入るのではないかと思います>...
これも2016年に書いた内容です。 自分が釧路に転勤できたときには、圧倒的に宿題をやらない生徒が多くいました。それが少し改善されて「とりあえずやるようにはなったけれども・・・」という内容になっています。 <宿題が中途半端だと・・・>...
これも2016年に書いた内容です。 釧路の教育を考える会が「くしろ学力向上提言書2011」を出してから、小学校は徐々に変わり始めてきました。この当時では、算数は「小学校3年生レベル」までは、比較的安定してきています。 <未来塾の算数検定>...
これも2016年に書いた内容です。 <「勉強の仕方が分からない」という甘え> 自分は、保護者の方から、よく「いい勉強法はありませんか?」と聞かれる事があるのですが、でも、勉強法を教えたところで、その通りやる子ってほとんどいません。結局「勉強法がわからない」=「ただ勉強したく...
これも2016年に書いた内容です。 前回の続きです。 <最もまずいのは、これ> 前回のお話にちょっと追加をしておきます。 あまりケースとしては多くないのですが、これが出ていると最悪のケース、というやつです。それは 「親が子供の言い訳を先回りして言う」 というもの。...
<「かくれたカリキュラム」の家庭版> 学校の先生用の本に「かくれたカリキュラム」というものがあります。どういう内容かというと、例えば、だらしない格好をした先生がいたら、子供達に「勉強ってだらしない格好でやっていいんだ」とか「仕事をするときはだらしない格好でもいいんだ」という...